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お手軽に無線サラウンドを構築 Innovative Wireless Speaker System

4/12追記

名称はSOUND SPHEREになりました。

 

こんにちは!エスです。

 

みなさんは映画やライブ映像を見るときにテレビでご覧になりますか?

テレビだけでも盛り上がりますが、サラウンドスピーカーを繋げると盛り上がりが数倍に上がります。

映像も音も楽しみたい方にお手軽なワイヤレスサラウンドシステムが販売されます。

 

オンキョーからワイヤレスでつながるサラウンドシステム

Innovative Wireless Speaker System"SOUND SPHERE"が発売されることになりました。

 

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外部スピーカー(画像は参考)の導入で迫力と臨場感が増します

 

SOUND SPHEREでは、ワイヤレス伝送技術『WiSA』を利用しています。

音の遅延が非常に低く映像とのズレが気になら無い技術です。

 

スピーカー数は『2.1ch』『3.1ch』『5.1ch』のサラウンドシステムが販売されます。

  • 2.1chはフロントスピーカーとサブウーハー
  • 3.1chは2.1chとセンタースピーカー
  • 5.1chは3.1chとサラウンドスピーカー

あとからスピーカーの追加ができますので、まずは2.1chから始めてみてもよろしいかと思います。

 

スピーカーと送信機を置いて電源ケーブルを接続するだけですので、スペースの犠牲もなくスッキリとしたサラウンド環境を構築する事ができます。

送信機からスピーカーへはワイヤレスですが、スピーカーから電源ケーブルの接続は必要です。

 

CCC(TSUTAYA)グループのクラウドファンディングサイト『GREEN FUNDING』にて2021年3月15日から発売開始されます。

先行販売になり価格を抑えての販売になりますので手に入れたい方はお早めに。

 

ココが気になる!
  • 迫力のある音を楽しみたい
  • シンプルにサラウンドシステムを組みたい
  • ワイヤレスで気軽にサラウンドを体験したい

 

 

1.SOUND SPHERE仕様

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SOUND SPHERE仕様

フロント・リアスピーカーは同じスピーカーです。

スピーカーの底面には三脚穴があります。

サブウーハーの設置場所の自由度も高くソファの下にも設置をする事ができます。

 

送信機はeARCに対応しています。

ARC非対応のテレビには光ケーブルを接続することでテレビとの連動を行います。

 

ワイヤレスですが高音質な音声を伝送することが可能です。

ブルーレイの再生も高音質で再生する事ができます。 

Dolby Atmosの再生も行えます。

 

専用アプリを使用しスピーカーのセットアップを行います。

 

  • 最大5.1chに対応
  • eARCに対応
  • 高音質再生ができる
  • 専用アプリでセットアップを行う

 

2.特徴

2-1.映画もライブもゲームも迫力のある音に

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外部スピーカーを使うと迫力のある音に

テレビ内蔵のスピーカーでは臨場感がありません。

特に低音が出ないため軽い音になってしまいます。

外部のスピーカーを使用することで迫力のある音を楽しむことができます。

 

テレビは筐体が薄くなり見た目はスッキリとなりました。

ですが、スピーカーの取り付けが難しくなり、音の迫力に対する効果は低くなっています。

パナソニックVIERA等では音質強化モデルとして、スピーカーの取り付け場所やスピーカーの向きを考慮されたモデルが販売されています。

音に対する不満の声がそれなりに大きいのだと思います。

 

音に対する効果は専用の箱(スペース)を作り、しっかりとしたアンプでスピーカーを鳴らすことが大事です。

音が良ければ映像もより楽しめることができ、一人でも多人数でも盛り上がることができます。

ゲームは基本的にサラウンドに対応していますので、よりリアルな体験を楽しめます。

 

動画配信サービスを利用される方や、好きなアーティストのライブ映像を楽しまれる方には特にオススメです。

 

2-2.スピーカーケーブルが不要

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サラウンドスピーカーの配線処理が大変

SOUND SPHEREではスピーカーケーブルを使用しません。

音の伝送は送信機からワイヤレスで各スピーカーへ信号が伝送されます。

送信機はテレビとHDMIケーブル(ARC対応でないテレビは光ケーブルも接続が必要)で接続します。

 

スピーカーケーブルを接続する必要はありませんが、送信機・各スピーカーとも電源ケーブルの接続は必要です。

 

従来のAVアンプからスピーカーの接続では、サラウンドスピーカーへのスピーカーケーブルが長く処理が特に大変でした。

どのようにしてスピーカーケーブルを処理し、部屋を綺麗に見せるのかとても悩みます。

 

SOUND SPHEREであれば電源コードを接続するだけで接続できます。

ケーブルの処理を最小限にとどめる事ができます。

最近の住宅ではあちこちにコンセントがあると思いますので、より有利にスピーカーの設置を行う事ができます。

 

5.1chのサラウンドを狙っている方にはスピーカーケーブルから開放されます。

設置性の良さも特徴の一つです。

 

2-3.Dolby Atmosの再生にも対応

送信機がeARCに対応していることで、Dolby Atmosの再生を行う事ができます。

 

「5.1chでは再生を行う事ができないでは?」と思われますが、『ドルビーアトモスハイトバーチャライザー』によりバーチャルでDolby Atmosの再生を行います。

 

あくまでバーチャルなのでスピーカーを設置している程の効果は望めませんが、『ドルビーアトモスハイトバーチャライザー』により頭上からの音も期待できます。

 

動画配信サービスでも、Dolby Atmos再生の作品をよく目にするようになりました。

持っている機器で再生できると思えば楽しみも増えますね。

 

  • お手軽に迫力のある音が楽しめる
  • スピーカーケーブルが不要なので設置性が良い
  • Dolby Atmos再生もできる

 

3.さいごに

テレビのスピーカーで映像作品を楽しまれている方には、SOUND SPHEREを導入することでより楽しむことができます。

2.1chのみでも効果は大きく、迫力のある音を体験することができます。

設置して体験してみてください。

 

購入前に体験してみたい方は、東京両国のONKYO BASEで試聴体験を3月中旬より開始されます。

完全予約制ですので申し込みの上、足を運んでみてください。

 

テレビ番組、映像配信サービス、ゲームやライブ映像などをSOUND SPHEREを利用して、お手軽に臨場感のある音を楽しみましょう。

 

気ままなチェックポイント!

良かったところ

・スピーカーケーブル不要で設置が簡単

・eARC対応

・スピーカーの追加が後でできる(最大5.1ch)

・アプリで簡単にセットアップができる

気になるところ

・テレビにHDMI端子が少ないとHDMIセレクターが必要になる

・スピーカーや送信機の電源ケーブルの接続は必要

 

以上、「お手軽に無線サラウンドを構築 Innovative Wireless Speaker System」でした。