エスのブログじかん

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コスパ重視で作ったホームシアターは想像以上の満足感! 難しくないシアター構築の紹介

小さなホームシアターでも満足

こんにちは!エスです。

 

給料、特に手取りが増えない日々ですが、それでも娯楽だけは何とかしたいですよね。何のために働いているのかわからなくなることもあるし、ストレスの軽減や楽しく生きるためにも大事だと強く感じます。

 

そんな中、昨年の12月私は小さなホームシアターを作ってみました。驚くことに、予算は約16万円で済みました!

「16万円もかけるの?」と思われるかもしれませんが、50インチのテレビも含めたこのお値段。個人的にもかなり満足しています。

 

しかも、ネットで調べて購入したわけではなく、家電量販店で揃えました。セール価格での購入なので常にこの価格で手に入るわけではありませんが、それでもコストパフォーマンスは抜群でした。

 

娯楽は自己満足が一番。一度買えば長く使えるホームシアター

このブログでは、今回購入した機材やその選び方について詳しくご紹介します。

 

今、Amazonを確認してみるとそこまでセールと変わらないですね。

 

 

条件はスピーカーを使うこと

音楽環境にはスピーカーが楽しい

これらを条件にして家電量販店を探索

  • テレビ
  • スピーカー
  • HDMI搭載のアンプ
  • Amazon Musicの再生
  • 20万円以内

 

「予算を抑えてシアターを組みたい」となればサウンドバーを利用する。お手軽でテレビを使った動画配信も臨場感が大きく増します。
ですが、サウンドバーでの音楽再生はスピーカーと比べると今ひとつだと私は感じています。

 

これは今までにサウンドバーを数個利用してきた結論です。

音質に関してはサウンドバー自体のスピーカーサイズもありますし、DACやアンプの能力もあると思いますが、そもそもの「方向性が違う」と感じます。

テレビと組み合わせて利用するので、シアター重視の音源再生に力を入れることは正しいですよね。

 

 

だから音楽を楽しめるスピーカーでいこうと選びました。

また、テレビの隣にスピーカーを置くと何かこう雰囲気が出ませんか?
満足感を上げることも大事な要素ですよね。

 

エンタメ豊富な使えるテレビ

ハイセンス 50U7N

テレビはハイセンスの50インチ。50U7Nです。

購入金額は8万円とコスパが異常に高いテレビです。

 

4K/144Hz対応(一部のHDMI端子)でPS5やパソコンでのゲームにも、NetflixTVerなどリモコンには標準でボタンが配置されエンタメにも向いています。

 

 

大きさは値段を考えれば「43インチかな」と思い並んでいる展示機をチェックしていましたが、やはり国内メーカーは相応の値段です。展示機を狙ってみましたが国内メーカーはそれでも高い。


どうしようかなと考えていたところにハイセンスの展示機がありました。
安い。2割は安い。
これだけでもインパクトは大きかったのですが、値切ってみるとさらに安くなりました。

 

価格.comで評判を確認し良さそうなので購入を決定しました。

 

じつは展示機の並びで画面をみると国内メーカーより白っぽさがありました。視野角が少し狭いのです。正面からは特に問題はなく縦横から見ると白さが出てきます。

展示機は一段目にあったので余計に白さを感じました。

ただしハイセンスだからダメだといったこともなく、多少なりとも他のメーカーも視野角の限界はあります。

 

 

ハイセンスは東芝のテレビ事業を取り込んだ影響で、画質や使い勝手が大幅に向上しており、細かい調整もレグザ並みに可能。ハイコストパフォーマンスな選択でした。

 

動画配信でも臨場感を演出するスピーカー

DALI SPEKTOR 1

今回購入したスピーカーはDALI SPEKTOR 1です。

 

展示をみると販売価格は約26,500円で販売中。
しかも欲しかったホワイトが展示されていたのでぱっと見でときめきました。

 

 

私自身が初めて購入したスピーカーがDALI Zensor 1。
DALIは色彩豊かな音を出すメーカーで、初めて購入したスピーカーのメーカーということもあり自然と好きになりました。

 

昨年雑誌でDALI特集があり、Zensorの後継SPEKTORも取り上げられていて気になっていました。特にホワイトが掲載されていて「小さくて可愛い」チャンスがあれば購入したい。そう考えいたところ、この機会が訪れて購入にいたります。

 

 

後日設置。非常に満足しています。

サイズ感から地響きのような重低音は期待できませんが、テレビの音に比べるともう圧倒的です。音楽はもちろん映画も存分に楽しめます。

 

動画配信でアニメや映画などがお手軽に観られる時代。
テレビのスピーカーではなくオーディオメーカーのスピーカーを使うことで、より臨場感を演出できます。

家でも映画館とまではいきませんが、非常に満足感を伴う逸品を導入してみるのもアリでしょう。

 

ちなみにリビングではBOSEサウンドバーとサブウーハーを設置しています。
音楽再生ではSPEKTOR 1の方が耳に馴染みの良い音質で心地よさがあります。映画の迫力では負けますが、スピーカーはやはり音楽再生の点で上質です。

 

HDMI搭載でテレビと繋がるアンプ

WiiM Amp

アンプは機能と値段を考えたらWiiM Amp一択でした。購入価格は52,00円。

テレビとの接続、Amazon Music UnlimitedやAirPlayの音楽再生などができます。

 

横と奥行190mm、高さ63mmでコンパクト。設置性がよくHDMI搭載でテレビとの連携もバッチリです。

ステレオアンプなのでサラウンド再生はできません。

 

セットアップも非常に簡単で、有線LANを使用したことで設定は数分で完了。テレビのリモコンで連動操作が可能なので、手間が少ないのも魅力です。

大型のアンプに比べると接続する端子が少なく接続先が分かりやすいです。
初めて導入する方でも何とか大丈夫。

 

アプリでの操作が直感的で、音楽だけを楽しみたいときも便利。全体的にストレスフリーな製品でした。

 

 

設置後。お手軽でテレビも音楽も楽しめています。

 

テレビのリモコンでテレビの電源を入れると当たり前ですが、WiiM Ampも連動して電源がつきます。
スリープからの復帰により、2秒くらい音声待ちの状態になります。サウンドバーと同じでテレビの映像は出ているのに音声は数秒でない状態です。

 

テレビの電源を切ると設定時間により自動でスリープします。特に何かをすることはありません。誰でも使えるから便利なんですよね。

 

Amazon Musicをメインに音楽を聴いています。解像感もそれなりにあって聴きやすいです。SPEKTOR 1の相性も悪くないな、中音域の特徴や空間表現も良いなと満足しています。

 

音楽再生はアプリからWiiM Ampを起動するので、テレビの電源が入ることもなく音楽だけを楽しめます。

 

便利。とにかく不満がない。
そう感じたWiiM Ampでした。

 

さいごに

予算を20万円に抑えて構築した小さなホームシアター。結果的に非常に満足のいくものが完成しました。

家に帰るとワクワクする楽しさがあります!

 

今回は手持ちのテレビ台やスピーカーケーブルを利用したことで約16万円で済みましたが、新たに購入しても20万円以内で収まりそうですね。
スピーカーケーブルはAmazon限定のMonster Cableがコスパ良さそう。

 

テレビを使って動画配信サービスを利用している方には、ホームシアターを強くおすすめします。今回のように規模は小さくても満足感はとても高く、娯楽としても長く付き合えるものとなります。

 

日々のストレスから解放される娯楽は人生においても必要で、ホームシアターは趣味にもなります。

共通の趣味として楽しんでいただけたらなと思います。

 

 

Bose Ultra Open Earbudsは低音を楽しめるイヤーカフ型!音楽を楽しみたいならこれが最適解だ

Bose Ultra Open Earbuds

こんにちは!エスです。

 

イヤーカフ型ワイヤレスイヤホンは、軽量で耳を圧迫しない快適な装着感が魅力。しかし、低音が物足りないと感じる方も多いのではないでしょうか?

 

そこでおすすめしたいのが Bose Ultra Open Earbudsイヤーカフ型ながら迫力ある低音を楽しめる一台です。

 

今回は、音質や装着感、使いやすさなどを徹底レビュー。スポーツや日常使いでも活躍する、このイヤホンの魅力を余すことなくお伝えします!

 

環境

iPhone 16 Pro

Apple Watch SE

カラー:ブラック

 

イヤーカフ型でもダイナミックな低音

イヤーカフ型でもBoseらいしい音

Bose Ultra Open Earbudsは「さすがBose」といえる音質でした。

イヤーカフ型の特性上、密閉感がないため低音が弱くなるのは仕方のないこと。しかし、その常識を覆す力強い低音を実現しています。

 

特に注目したいポイントは以下の3つ:

  1. ダイナミックな低音
  2. クリアな中高音域
  3. イコライザー調整も可能

 

イヤーカフ型の中でもトップラスの力強さがあり、音の出方にダイナミックさ・迫力をキチンと感じられます。
それだけではなく粒立ちの良さ、ボーカルの声の聴き取りやすさといった、音楽を楽しめる要素が詰まった音を体感することができます。

 

少しだけ中域と低域の繋がりに凹みがあるようなので、思い切ってアプリからイコライザー調整してみました。

イコライザーの調整をしてみました

音の好みはそれぞれですが、聴きやすくなったかと思います。

 

おすすめポイント

・デザインと軽量な装着感

・イマーシブオーディオの立体的な音

・物理ボタンの操作性

気になるポイント

ワイヤレス充電に対応していない

 

イヤーカフ型としては大型の筐体です。

使っていくうちにこの大きさにはそれなりの理由があるような気がしてなりません。

その一つがこのダイナミックな音質でもありそうですね。

 

Boseといえばやはり人気老舗メーカーとしての信頼感もあり、多くのワイヤレスイヤホンも手掛けています。
音だけではなくアプリの使いやすさも併せて安心しておすすめすることができます。

 

 

Bose Ultra Open Earbuds仕様とパッケージ

仕様

Bose Ultra Open Earbuds仕様

マルチポイントに対応しています。
iPhoneApple Watchの接続を確認しています。

 

パッケージ

外箱

外箱
イヤホンとケース

独特な形状のイヤホン

イヤホンは大型ですが軽量で装着感は良いです。
イヤホンの大きさに伴いケースも大きいです。

 

小型なワイヤレスイヤホンが多くなりましたが、それに慣れていると大きいと感じますね。

 

イヤホンが取り出しやすい

イヤホンはケースに乗る形で収納されます。
そのためケースからイヤホンが取り出しやすいです。

 

乾燥肌で滑るといったこともなく、外でも安心して使うことができます。

 

付属品

付属品

付属品一覧

  • 充電用USBケーブル
  • マニュアル

 

 

おすすめポイント

サイバーパンク感あるデザインと軽量な装着感

独特なデザイン

Bose Ultra Open Earbudsは一見「ゴツい」と感じる外観。しかし装着すると驚くほど軽く、耳への負担を感じさせません。

 

装着してみると他にはない存在感があります。

このサイバーパンク感のあるデザインと数種類のカラーであなた好みが見つかるはず。
逆にシンプルが好きな方には足踏みしそうなデザインとなりそうです。

 

ロール状のコントロール部を耳の裏に這わせて固定します。窮屈そうに見えますが、シリコン素材で耳は痛くありません。
耳の裏に這わせる独特の装着スタイルでしっかり固定されます。ランニングやトレーニング中でもズレにくい設計。

 

そこでランニングに使ってみました。

重さを感じることは全くなく、それよりも装着していることを忘れる軽さが、スポーツにも向いていることを証明しています。
ズレることもなく走りきることができました。

装着イメージ

苦しいランニングに励んでいることは素晴らしいことです。その苦しさを少しでも和らげる音楽。
開放感のあるイヤホンだからこそ音楽を自然と聴けること、外の音が聞こえる安心と安全性を両立できます。

 

Ultra Open Earbudsは発売当時から気にはなっていました。
重厚感のある見た目で装着すると耳が痛そうと思い込んでいたため、なかなか購入に踏み切れませんでした。
もし同じように思っているのなら、装着で痛くなることはないし疲れることもありません。

安心して購入してくださいね。

 

イマーシブオーディオを体感

Bose独自の音響技術「イマーシブオーディオ」も搭載。これにより、まるで目の前でアーティストが演奏しているような立体的な音楽体験が可能です。

 

イマーシブオーディオは例えばAppleの空間オーディオと同じようなものです。
少し前方から音楽を立体的に楽しむ技術で、イメージとしてスピーカーで音楽を聴くような感覚です。

 

目を閉じるとアーティストが目の前で歌ってくれるような少し不思議な感じ。
ステレオを空間オーディオに変化させるので音質は下がりますが、臨場感あふれるサウンドになり音楽鑑賞の可能性を広げる楽しさがありました。

 

ただ、私自身はステレオ再生が好みでした。

 

ボタン操作でステレオとイマーシブオーディオを簡単に変更できます。
そのときの気分や曲に合わせて気軽に楽しんでみましょう。

 

 

物理ボタンの操作性

ボタンが大きく操作性が良い

Bose Ultra Open Earbudsの操作は物理ボタン式。タッチ操作より確実性が高く、誤操作のストレスがありません。

 

また、耳の裏側に配置されたボタンは押しやすく、慣れると非常に快適です。
押すポイントがわかりやすいことで、ランニング中でも確実な操作ができました。

 

ワイヤレスイヤホンの中でも操作性は「よくできている」と感心しました。

 

気になるポイント

ワイヤレス充電に対応していない

Ultra Open Earbudsは3万円を超える価格にもかかわらず、ワイヤレス充電には対応していません。

この価格帯のワイヤレスイヤホンでは当たり前に対応してきているのに非対応。この点は残念です。

BoseからQi対応保護ケースが販売されています

ただし、ワイヤレス充電に対応させる保護ケースがBose純正から販売されています。値段は高めですが、傷防止にもなるので利用するのも手ですね。

 

 

ケースの上に被せます。思ったよりも大きさを感じました。

 

まとめ

Bose Ultra Open Earbudsは、イヤーカフ型イヤホンの弱点である低音不足を見事に克服。

ダイナミックな音質と快適な装着感、イマーシブオーディオによる新しい音楽体験が楽しめる一台です。

 

チェックポイント!

良かったところ

・デザインと軽量な装着感

・イマーシブオーディオの立体的な音

・物理ボタンの操作性

気になるところ

ワイヤレス充電に対応していない

 

他のイヤーカフ型と比べると大きいです。
ですが、この大きさがあるからこそダイナミックな音質や安定した装着感を生み出しているのかと思います。

 

音楽鑑賞はもちろん、スポーツやフィットネスにもガンガン使えるのでどんな場面でも活躍してくれます。

ぜひチェックしてみてください!

 

 

以上、「Bose Ultra Open Earbudsは低音を楽しめるイヤーカフ型!音楽を楽しみたいならこれが最適解だ」でした。

 

 

2025年もGLAYを推していきます!こころに残る2024年のレコ大と紅白のパフォーマンス

2025年あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いします。

 

新年になり今年こそはと目標を立てて実行に移したいものです。

 

昨年のGLAYの活動は30周年という節目の年として、ライブだけではなくテレビ番組でも見る機会に恵まれました。

そして年末のレコード大賞紅白歌合戦でもGLAYは楽曲を披露することになります。

 

特に発表からいろいろな声が聞こえてきましたが、終わってみればよかった紅白歌合戦
これからもGLAYファンとして素晴らしいパフォーマンスを世の中に推していきます。

 

 

 

レコード大賞は特別賞

さよならはやさしくはとても良かった

GLAYレコード大賞で特別賞を受賞しました。

94年のデビューから30周の活動を続けてきたからこその受賞でしょう。

 

披露された曲は、『Winter,again』『口唇』『さよならはやさしく』の3曲をメドレーです。

歴代の曲と新曲の組み合わせが活動の歴史を感じさせます。

 

歌唱は流石のTERUさん。
素晴らしい歌唱力で魅了されました。『さよならはやさしく』はとてもよかった。

僕は「降り注ぐ雪に心を預けて 振り返ればそこに後悔も未練もある」のところがとても好きで、聴いた瞬間に泣きそうになりました。

多くの方に今のGLAYの魅力が伝わったのではないでしょうか。

テレビ越しではないライブでは身体中で感じる思いが伝わってきます。一緒にライブ会場で楽しみましょう!

 

25年ぶりの紅白出場

GLAYファンの私として待ち望んだ紅白歌合戦

なんと25年ぶりの出場です。

 

何歌うんだろうと気にはなっていました。
なんとなく最新アルバムから「さよならはやさしく」なのかなと思いながら過ごしてきました。

いざ曲目の発表があるとまさかの誘惑!98年にGLAY紅白歌合戦で歌った曲です。

 

誘惑の思い出は、当時よくTERUさんが歌詞間違いをして、色々な意味でドキドキしながらテレビを見ていたことを覚えています。

ライブでも定番でとても盛り上がる曲を再び紅白歌合戦で楽しめることに懐かしさと嬉しさが込み上げてきました。

 

紅白に出たぞ!GLAYのパフォーマンス

くつろぎながらGLAYを楽しみました

とにかく圧巻のパフォーマンスで素晴らしかった。

メンバー4人が横に並んだ瞬間、すごくテンション上がりました。誘惑で泣きそうになったことは初めてかも。

 

ファンの方なら4人が並んだ瞬間は「ッ!?」
何とも言えない感情と動揺が発生したのではないでしょうか。活動を続けているから見える光景というか。

 

そしてパフォーマンスが素晴らしく歌声と演奏がまさにライブ!
テレビ番組を見ている感覚はなくなりライブ映像を見ているようでした。これぞライブバンド。

 

GLAYはいつだって全力でテレビの前の皆さんを楽しませようとする姿勢が見え、胸がいっぱいになります。

 

さいごに

年末にかけてテレビでGLAYを見る聴く機会が増えて、とても楽しい日々を過ごすことができました。

 

1月3日からツアーが再開されますが、この流れでのライブは盛り上がることは間違いありません。
私はお留守番組ですが参加される皆さんは楽しんでくださいね!

 

ドームツアー(東京・大阪)が発表されました。
私は京セラドーム大阪に参加(予定)です。一緒に盛り上がっていきましょう。

 

 

エス的!2024年に登場した買って良かったものを紹介

2024年買って良かったもの!

こんにちは!エスです。

 

2024年もオーディオ関係やガジェット関係のもをたくさん購入してきました。

失敗したものもありますが、最近のものはクオリティが高く、使いようによっては使えるといえるものが多いと感じます。

 

そんな中、今年のワイヤレスイヤホンには大きなトピックがありました。
それはイヤーカフ型の登場です。来年の2025年には流行りそうですね。

 

今回は2024年に登場した買って良かったものを紹介します。

 

 

オーディオ関係のおすすめ

HUAWEI 『FreeClip』

ファッション性が高く魅せるワイヤレスイヤホンがイヤーカフ型。新感覚といえるほど衝撃的でした。

 

音質よりも装着性の良さと外の音が聞こえる安心感がとても大きく、日常使いはもちろんスポーツにはピッタリです。

ジムではなく外でランニングされる方には特におすすめです。

 

装着性がよく耳から落ちることもないし、耳がオープンになっているから安心安全にランニングできます。

 

音質はカナル型に比べるとダイナミックさはありません。

低音は少なくなりますが中高音は明るく綺麗で満足できる方も多いのではないでしょうか。

 

また、デザインがよく装着してみるとアクセサリー感覚で使えます。

 

 

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AppleAirPods 4』 ANC搭載モデル

Apple AirPods 4にもノイズキャンセリング機能が搭載されました。

 

インナーイヤー型でこれほど強力に効くノイキャンはまだ他にはないでしょう。

AirPods 4は街中では外の音が聞こえ、電車ではノイキャンをオンにすると多くの音が消える万能機となっています。

 

ただしAirPods 3と比べて音の出方が大きく変わっています。
AirPods 3は中高音が明るい気持ちのいい音でしたが、AirPods 4になり低音が強い音になっています。

 

ゲームや映像関係は特に楽しめる音になっています。

 

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ONIX 『Overture XM5』

単純に音がいいと感じたデジタルオーディオプレーヤーです。

 

筐体は中型で持ち運びがしやすい。
サイズに比べて重さはドッシリして堅牢な作りは所有欲を満たします。

 

ストリーミングが使えないことで評価は大きく分かれそうです。
ONIX Overture XM5はSDカードからの再生がメインになります。

音楽サブスクの利用には、USB-DACとして接続するかAppleのAirPlayを利用します。

 

アルバムアーティストが使えること、スリープが優秀でバッテリー持ちがいいことなどは使いやすいポイントです。

 

「端正な音ながら柔らかさを残した暖かみの残る音」とレビューしました。
気持ちの良い音で多くのイヤホンに合うと思います。

 

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ガジェット関係のおすすめ

AppleMac Mini

小型化したMac Mini

M4が搭載されたMac Miniは小型になりフロントにUSB端子が搭載され使いやすくなりました。

 

標準でメモリが16GBあり、カスタムで変更する必要もありません。価格も少し上がっただけとなりコストパフォーマンスがとても良いですね。

画像編集程度ではM2からM4の違いはわかりませんでした。

 

ただ本体重量が軽すぎるので、USBを差し込む時にMac Mini本体が動く点は少し残念です。

 

この「エスのブログじかん」もMac Miniで快適にブログを書いています。

 

Logicool 『MX ERGO S』

ようやくMX ERGO Sがモデルチェンジしました。

 

充電口が待望のUSB-CになりLogiBoltに対応。クリック音も静音化して改良が施されています。
スクロールホイールには左右もあり使い勝手は抜群です。

 

これだけで十分な内容ですが一つ個人的に残念に思うことがスクロールです。

MX Master 3SではMagSpeed電磁気スクロールが採用され、MacでもMacBookタッチパッドと同等の滑らかなスクロールが可能でした。

 

MX ERGO SにもMagSpeed電磁気スクロールは採用してほしかったです。

 

トラックボールの使いやすさは唯一無二です。キーボードがフルサイズの方は特におすすめします。
マウスを動かす必要がないため、キーボードの端にぶつかることもなくストレスフリーで利用できます。

 

 

Macで使用する場合はスクロール量が少なく使いにくいです。
ですのでアプリを利用しましょう。

私は「LinearMouse」というアプリを利用しています。

スクロール量を増やして使い勝手をよくする

LinearMouseの設定です。

参考に私の設定を画像で紹介します。上記画像の設定でかなり使いやすくなります。

 

 

Anker 『Prime ドッキングステーション』

液晶付きで充電状態の見える化

高機能な充電機能がついたドッキングステーションです。

 

前面には

充電口×3(最大160W)

USB端子C×2,A×1(10G)

オーディオ出力

 

裏面には

4K/60p対応のHDMI端子×2

1GbpsのLAN端子

USB2.0端子×3

PC接続用USB-C(100W充電)

 

Mac Miniにも接続できます。ただし、Thunderboltではありません。

裏面のUSB端子は速度が遅いため、LogiBoltなどのドングルで活用できます。

 

このドッキングステーションは充電が優秀で、机の上に充電器を置く必要がなくなります。机をスッキリさせたい方にはかなり使い勝手の良いドッキングステーションになります。

 

また、液晶が付いています。
ガジェット的にも映えるものではないでしょうか。

 

 

さいごに

2024年に購入して良かったものを紹介しました。

 

特にHUAWEI 『FreeClip』はイヤーカフ型として完成度が高く、デザインと音質のバランスが良さで初めてのイヤーカフ型としておすすめします。

 

AppleMac Mini』は初めてのMacとしても購入しやすい価格でおすすめです。

Windowsからの買い替えではなく追加で購入してみてもいいと思います。

 

来年はどういったものが出てくるのか楽しみで仕方がありません。

 

以上、「エス的!2024年に登場した買って良かったものを紹介」でした。

 

 

Victor HA-NP1Tはアクセサリー感覚のワイヤレスイヤホン!身につけて映えるイヤーカフ型を楽しもう

Victor HA-NP1T

こんにちは!エスです。

 

街中や電車でもワイヤレスイヤホンを装着している方を見かけるようになりました。それなら他人よりもっとオシャレなものが欲しい方も多いのではないでしょうか?

 

今やイヤホンは音楽を聴くだけのツールではなく、ファッションの一部としても注目されています。そんな中、特におしゃれなデザインが光るのが、イヤーカフ型ワイヤレスイヤホンです。
安心の国内メーカーで、価格も一万円台の手を伸ばせば購入できるものも。

 

今回は、国内老舗メーカーVictorが手掛けたアクセサリー感覚で使えるイヤホン"HA-NP1T"を紹介します。

 

試聴環境

機器:iPhone 16 Pro

カラー:オフホワイト

 

 

アクセサリーを意識したファッション性

メッキがアクセント

HA-NP1Tはアクセサリー感覚を全面に出したイヤーカフ型ワイヤレスイヤホン。

 

本体カラーが5色も用意され、繋ぎ目のメッキがアクセントとなり魅力あるデザインです。
特に装着したときに目立つメッキのラインは、ファッション性を感じさせる華やかさを演出しています。

 

しかもデザインだけではなく安定感のある装着性にも満足できます。

 

イヤーカフ型の特徴である耳に挟むだけのシンプルな装着方法ながら、HA-NP1Tでは装着位置がしっかり固定されます。

 

いくつかのイヤーカフ型ワイヤレスイヤホンを購入・装着してきた経験から、イヤホンによっては上下に動きやすいものもありました。

ですが、HA-NP1Tの安定感はさすが老舗国産メーカーだと思わせてくれました。

 

おすすめポイント

・美しい高音

・物理ボタンの操作性

・装着のしやすさ

気になるポイント

・低音は弱い

 

装着イメージです

もう一つの特徴はHA-NP1Tは声がハキハキ聞こえること。

 

これは楽曲のボーカルだけではなく、アプリの音声ガイドにも有効です。

 

フィットネスアプリを使って運動している方も多いでしょう。
例えばランニング中のタイムやペースを知らせてくれる音声ガイド。この声がよく通り、走りながらでも聞き取りやすかったです。

 

HA-NP1Tはアクセサリー感覚や装着感からも、ファッションやスポーツが好きな方には特におすすめします。

 

 

Victor HA-NP1T仕様とパッケージ

Victor HA-NP1T仕様表

Victor HA-NP1T仕様

カラーは5色展開。

ティールブルー・コールブラック・アイスグレー・マルーン・オフホワイトです。

 

パッケージ

外箱

外箱
イヤホンとケース

ケースはコンパクト

ケースはコンパクトで持ち運びしやすいです。

 

物理ボタンで操作

操作方法は物理ボタンを押して操作します。

スポーツやフィットネス、緊急時のとっさの場合でも素早く操作することができます。

 

付属品

付属品

付属品一覧

  • 充電ケーブル
  • 取説
  • ステッカー

 

おすすめポイント

美しい高音のイヤホン

高音域がとても綺麗な音質

HA-NP1Tは特に高音域の美しさが際立ちます。まさに美音です。

 

高音が気持ちよくスーッと上へ音が抜けていきます。

 

音楽を聴いていると、ボーカルが大きいことに気が付きました。

ボーカルはやや奥に位置しますが、楽器とのバランスを崩すことがなく耳に自然と届きます。フォーカスが合っているような声の出方です。

 

中高音ではシンバルのシャンシャンとした音、ギターのメロディ、残響感の響きすら耳に心地よい美音です。

 

その反面、低音は控えめです。

ドンっといった力強さはなく迫力はありません。
ベースは聴こえてくるので音楽を楽しむには十分ですが、曲によっては力強さが欲しいとも感じました。

 

これはイヤーカフ型である以上仕方がなく、装着性とも関係してきます。


低音はイヤホンと耳の距離が近くないと外へ抜けてしまいます。

イヤホンを外して音楽をかけると、高音のシャカシャカした音だけが聞こえてくることをイメージすると分かりやすいでしょうか。

 

開放型らしい広い音場感は、左右は広く奥行きもあり立体感があります。

 

このようにHA-NP1Tは高音域重視の方、高音の美しさを堪能したい方にぴったりです。

 

 

物理ボタンで操作がしやすい

HA-NP1Tの操作方法は物理ボタン式で直感的な操作が可能です。

 

タッチ操作と比べると操作しやすく、ランニング中でも確実な操作ができました。
自分からは見えないイヤホンの操作は、物理ボタンが圧倒的に操作しやすいと感じます。

 

反応も良く、連続押しでも操作ミスをすることはないでしょう。

 

スポーツ中や急な時でも、パッと再生停止や受話終話などが確実にできる操作性です。

 

装着しやすい秘密

装着しやすい稼働部

HA-NP1Tは装着のしやすさもポイントです。

 

ちょっとしたポイントですがイヤホン部に可動域があります。
少しだけ外に広がるため装着のアシストになります。

少し外に広がります

装着感は良好でスポーツでも耳から落ちることはなく安定しています。

ランニングで使用しても終始ズレることはありません。

 

落とさないから安心して使える。スポーツ・フィットネス、日常使いでもおすすめです。

 

気になるポイント

低音の弱さ

低音は弱い

HA-NP1Tでは3つのサウンドモードがあり音の変化を楽しめます。

 

モードは『NORMAL・HIGH・BASS』の3種類。初期値はNORMALです。

操作方法は左右どちらかのボタンを1秒長押しで変更します。

 

BASSにモード変更しても迫力ある低音を求める方には少し物足りないかもしれません。低音の出方に限界があり、少しこもり気味になることも気になりました。

個人的にNORMALがお気に入りです。


イヤーカフ型として日常使いでは十分満足できます。ですが、例えばCreepy Nutsの曲では低音に迫力が欲しいと物足りなさを感じました。

 

まとめ

ファッション性の高いイヤーカフ型ワイヤレスイヤホンのVictor HA-NP1Tを紹介しました。

 

チェックポイント!

良かったところ

・美しい高音

・物理ボタンの操作性

・装着のしやすさ

気になるところ

・低音は弱い

 

アクセサリー感覚で使えるおしゃれなワイヤレスイヤホン。国内老舗メーカーの安心感と、1万円台という手の届きやすい価格が魅力です。

 

このデザインと美音が魅力となり、身につけるだけで華やかな気分になりますね。

 

ぜひ、この機会にファッションと音楽の両方を楽しめるイヤホンを試してみてはいかがでしょうか?

 

 

以上、「Victor HA-NP1Tはアクセサリー感覚のワイヤレスイヤホン!身につけて映えるイヤーカフ型を楽しもう」でした。