こんにちは!エスです。
テレビのリモコンボタンから簡単に動画配信サービスが利用できるようになったいま、「綺麗な映像と迫力のあるサウンド」で動画を楽しみたいと思いませんか!?映像は進歩により綺麗になりましたが、サウンドはテレビの薄型化に伴って悪くなりました。サウンドさえよければより動画を楽しめるのに。。。
そこでおすすめするのがサウンドバーです。
お手軽に設置ができること、迫力のあるサウンドを体感できることで映像をより楽しむことができます。サウンドバーは年々人気が高まり各社から多く販売されています。
「それで、どれを選べばいいの?」
今回は下記の人気サウンドバーを実際に自室で使ってみました。その中で1番のおすすめのサウンドバーを紹介します。
SONYとBOSEのフラッグシップ2機種とDENONのコストパフォーマンスを考えた1機種を利用してみました。
"SONY・BOSE・DENONのサウンドバーはどれがおすすめ"なのか紹介します。
動画を楽しむならイチオシはBOSE!
大迫力のBose!機能満載のSONY!コスパ最強のDENON!
使ったサウンドバーはこちら。
3機種ともeARCに対応し、Dolby Atmos再生が可能となっています。
すべての機種で立体感のあるサラウンドで映像を楽しむことができます。
この中で選ぶとしたらBOSE Smart Sondbar 900がイチオシです。
なぜなら圧倒的な大迫力を楽しめるから。映画でもゲームでもライブ映像でも振動を感じる低音がBOSE Smart Sondbar 900にあります。
映画館やライブに行くと振動が足から全身に伝わるあの低音。このサウンドバーで体感することができます。また、質感が高いこと、高さが低いことから設置性の良さもおすすめの一推しになりました。
BOSE Smart Sondbar 900を設置して映像と迫力のサラウンドを体験!素晴らしい時間を過ごすことができますよ。
BOSEの低音を体感してしまうとSONYやDENONはちょっと物足りなさを感じます。
私は迫力からBOSEをおすすめしますが、ライフスタイルに合わせて選ぶことも重要です。
ここでサウンドバーの選び方を提案します。
サウンドバーの選び方
サラウンドの良さでBOSE Smart Sondbar 900をおすすめしました。
ですが、サウンドバーは音だけではなく便利な機能も搭載。機能やコスパを優先したい場合、ライフスタイルに合わせて選ぶことによって満足感は大きく変わります。
何が何でもサラウンド!ではなく、この機能は欲しいとか音楽再生でいい音が聴きたいなど基準を持って選びましょう。
SONY HT-A7000は機能性やサラウンド感など万能感があります。
ただし、SONY HT-A7000のオプションスピーカーを追加しないのであれば、コストパフォーマンスがキラリと光るDENON DHT-S517も前向きな選択です。
次に各社サウンドバーの特徴を紹介します。
あなたのライフスタイルに合わせて選んでみましょう。
SONY HT-A7000
サラウンド
SONY HT-A7000はナチュラルな音でサラウンドの王道的な音です。
SONY HT-A7000のとても優れているところが自動音場補正です。オプションのサラウンドスピーカーとサブウーハーを用意すると、音に包まれるようなサラウンドを体感することができます。
サラウンドスピーカーは大型ですが、その分低音もしっかりと出るため非常にバランスの取れたサラウンドになります。また、バッテリーが内蔵されているため充電があれば電源ケーブルを接続しなくても楽しめます。
機能や特徴
- 幅が広く高さがある
- オプションスピーカーが高額
- VRR / ALLMに非対応(PS5など性能を発揮できない)
- 音楽再生はイマイチ
サラウンド以外ではHDMI2.1に対応し、2つHDMI入力端子が装備されています。
PS5やパソコンなどに接続することで4K/120p出力が可能。ただし、VRRやALLMには非対応となっている点は注意です。
サイズ感は大きく、55インチのテレビだとサウンドバーの方が長く、80mmの高さがありテレビによっては被ります。
SONY HT-A7000にはIRリピーター機能(設定でオンオフ変更)があり、テレビと被ってもテレビリモコンは使えるので安心です。
SONY HT-A7000はオプションスピーカーをセットで使えば、機能・音質とも最高峰のサウンドバーといえます。
BOSE Smart Sondbar 900
サラウンド
BOSE Smart Sondbar 900は振動を感じる迫力のあるサラウンドです。
Dolby Atmosによる臨場感もあって、まるで映画館のようにド派手なサラウンドを体感できるサウンドバーがBOSE Smart Sondbar 900です。
オプションスピーカーを用意すると臨場感がアップ。サラウンドスピーカーは小型なため力強さはないところがおしいと感じます。
サブウーハーは有線ケーブルによる接続です。
機能や特徴
- サブウーハーは有線接続
- 低音が強すぎる
- 音楽はイマイチ
力強い低音に見合った筐体の質感の高さにも注目です。ガラス天板にメタルグリルのデザイン性は高級感があり、サウンドバーとして珍しいホワイト色が用意されています。インテリアに合わせてホワイトを選べることも注目のポイントです。
BOSE Smart Sondbar 900はサブウーハーがなくても迫力のある低音を体感できること。ただし、この低音の力強さがデメリットとなる可能性もあります。住んでいる環境や時間帯には注意しましょう。そのような時には、アプリから低音を下げることができます。
BOSE Smart Sondbar 900を紹介しました。
BOSE Smart Sondbar 900は映画館のような力強いサラウンドを楽しみたい方にオススメです。
DENON DHT-S517
サラウンド
DENON DHT-S517は非常にコストパフォーマンスが良いサウンドバーです。
バランスの良い完成度で自然で心地よいサラウンド。サブウーハーが付属されているので低音も十分。満足度の高いサウンドバーです。
サブウーハーは軽く重低音は期待できませんが、レスポンスの良い低音がサウンドバーとの一体感を生み出し心地よいサラウンドにつながっています。
値段からは想像できないくらいバランスの良い出来だと感じました。
機能や特徴
- サブウーハーが別体
- 質感は値段なり
- HDMI 2.0
- オプションスピーカーはない
DENON DHT-S517のサイズ感は大きくなく設置性が良いためテレビと被りにくいです。その代わりサブウーハーの設置場所が必要。サブウーハーとサウンドバーは音のつながりが自然になるように近くに設置しなくてはなりません。
Bluetoothでの音楽再生はSONYやBOSEよりいい音でした。
DENON DHT-S517はサラウンドだけでなく音楽再生までナチュラルなサウンドで楽しめるサウンドバーです。
まとめ
サウンドバー3機種を紹介しました。
圧倒的な力強さのBOSE Smart Sondbar 900がおすすめです。他とは一線を画す迫力がありました。映画やゲームも楽しい!
SONY HT-A7000は包まれるようなサラウンドと機能性、DENON DHT-S517はナチュラルなサラウンドとコストパフォーマンスの良さが魅力的です。
SONY HT-A7000
- バランスの良いサラウンド
- オプションスピーカーがある
- HDMI2.1 / HDMI2入力
- 質感高い
BOSE Smart Sondbar 900
- 迫力のあるサラウンド
- オプションスピーカーがある
- 質感高い
- ホワイトもある
DENON DHT-S517
- バランスの良いサラウンド
- HDMI 1入力
- 音楽再生もいい音
- コストパフォーマンスが良い
あなたのライフスタイルに合わせてサウンドバーを選んでみましょう。
何度も言いますが、迷えばBOSE Smart Sondbar 900が間違いないです。
以上、「SONY・BOSE・DENON人気サウンドバーを比較!おすすめは圧倒的な低音が楽しめるBOSE!」