エスのブログじかん

オーディオやガジェットを紹介

走りやすさと安心感が大きく違った!AirPodsとAirPods Proのどっちがジョギング向きか紹介

どっちのAirPodsがジョギング向き?

こんにちは!エスです。

 

AirPodsAirPods Proはどちらがジョギングにはどちらがおすすめ?と購入に悩んでいる方も多いのでは!?見た目は似ていますが装着方法や機能など大きく違います。

どちらでもジョギングすることはできました。ですが、ジョギングして感じた走りやすさは大きく違いました。

 

ジョギングでは外で使うことを考えて走りやすさの検証をしました。

今回は"AirPodsAirPods Proのどちらがジョギング向き?"を紹介します。

 

 

安心してジョギングするならAirPods

AirPodsはジョギング向き!

ジョギング向きはAirPods!空気感が伝わるから走りやすい!

 

ジョギングしやすいのはAirPodsです。その理由は装着方法の違いです。

 

AirPods:インナーイヤー型(耳に引っ掛ける方法)

AirPods Pro:カナル型(耳に挿入する方法)

 

装着方法によって遮音性が大きく変わり、ジョギングには遮音性の低い方が適しています。

 

インナーイヤー型のAirPodsは耳との間に隙間があり外の音が直接耳に届きます。イヤホンを装着していても周囲の音や風切り音など全ての音が自然に聞き取れる。自然に聞こえることで走りに集中でき、ストレスなくジョギングをすることができます。

また、外の音が聞こえることで安全の確保や周囲への気配りにもつながります。

 

遮音性が高いと、例えば耳を塞いで走ってみると周囲の状況がわからず不安を感じます。不安を少しでも感じるとストレスや恐怖で走ることができませんよね。

 

AirPodsの特徴
  • 外の音が自然に聞き取れる
  • 装着は耳への負担が少ない
  • 車が走ると音楽は聴こえない

 

AirPods Proの特徴
  • 自然に近い外部音取り込みモード
  • 安定した装着性
  • 空気感が伝わらない

 

AirPods Proでジョギングする場合は外部音取り込みモードを使います。

AirPodsAirPods Pro両方を実際に使って感じた違いに、AirPods空気感を感じることが大きな違いでした。自分の走る音や車が通る音、風が耳を流れる感覚、これらを体感できるAirPods安心感があり安全に走ることができました。

 

特に自分の走る音が聞こえること。

AirPodsAirPods Proで一番の違いが自分の走っている音が聞こえているかどうか。私が感じた走りやすさはこの違いがとても大きく影響しました。

 

AirPods Proでもある程度は周囲の音を拾い聞こえますが、空気感を感じることはなく周囲の状況が感覚では分かりづらいことも。目で見て確認することが必要な状況もあります。

 

第3世代のAirPodsです。

 

第2世代のAirPods Proです。

 

次にAirPodsAirPods Proの特徴を確認してみましょう。

 

AirPodsの特徴

安心してジョギングできる理由は外の音が聞こえるから

全ての外部音が聞こえる

AirPodsの装着方法は耳に引っ掛けること。耳との間に隙間ができています。

ほんの少しの隙間ですが、全ての外部音が自然と聞こえてきます。これにより空気感が伝わり周囲への状況が体感として感じることができます。

 

「何となく後ろから自転車がきているな」とか「車の走行音が近づいているな」などの感覚が感じられる。

 

AirPods何も装着していない状態に近いです。

 

装着時は耳への負担が抑えられる

耳への負担は少ない

インナーイヤー型は耳への挿入がないため負担が抑えられます。イヤーピースを挿入することが苦手な方にもおすすめします。

ジョギング中でもAirPodsを耳に引っ掛けているだけなので痛くなりにくいです。

 

ただし、カナル型に比べると個人の耳の形によりAirPodsを落としやすくなります。

安定した装着では耳に挿入するカナル型が有効です。

 

ジョギング中に車が通ると

AirPodsは全ての外部音が自然と聞こえる反面、ジョギング中に近くを車が走ると大きな走行音も聞こえます。これにより音楽はかき消されます。

 

これは安全面で仕方がないことと考えてジョギングを楽しみましょう。

 

www.es-times.com

 

AirPods Proの特徴

外部音取り込みモードでジョギング

外部音取り込みモードでジョギング

カナル型は耳に挿入するため遮音性に優れますが、安全にジョギングをするため、外部音を聞き取る必要があります。AirPods Proには外部音取り込みモードが搭載されているので機能を利用します。

外部音取り込みモードとは、AirPods Proのマイクで外の音を拾いイヤホンから音を流す機能です。

AirPods Proは外部音取り込みモードがとても優秀で、自然な取り込み方を実現しています。

 

これはジョギングでも有効です。ジョギング中も外の音が自然に聞こえてくるため安心につながります。

ただし、マイク性能にも限界があり全ての音を拾うことはできません。

 

また、カナル型のため周囲の気配を感じることはなく、不意に後ろから自転車が通り過ぎてドキッとすることはありました。

 

やはり、AirPodsとの差は大きい

AirPods Proの外部音取り込みモードは優秀ですが、やはりAirPodsの自然さに比べると大きな違いがあります。

AirPodsとの大きな違いは空気感を感じるかどうか。これにより走りやすさが大きく変わりました。

 

また、カナル型で耳にイヤホンを挿入していることから、ジョギングによる振動や風切り音などが不快に感じることもあります。

こういった不快感はAirPodsにはなく、走りやすさに対する影響は小さくありません。

 

ジョギングでも落とさない安定性

ジョギングでも落ちにくい形

しっかりと耳にフィットするカナル型のため、ジョギングでもイヤホンが落ちる心配はありません。

イヤーピースがフィットしない場合はサイズの変更をする。それでもフィット感が悪い場合は社外品のイヤーピースを利用しましょう。

 

AirPods Proはカナル型でありステムもあるため安定性は抜群です。

 

まとめ

AirPodsAirPods Proではどちらがジョギングに向いているのか紹介しました。

 

実際に試した結果、装着方法の違いでAirPodsがジョギングにより適しています。

空気感を感じるため安心して走れること、周囲にも気を配り安全にジョギングを楽しむことができます。

 

ではAirPods Proは危険なのか?というとそうではなく、より安全にジョギングができるということです。

AirPods Proの外部音取り込みモードは自然に近いことでジョギングにも有効です。また、通勤などでノイズキャンセリング機能を使いたい場合はAirPods Proは選択肢になります。

 

自然な空気感を体感しながらジョギングができるAirPodsはおすすめです。

楽しく安心して安全にジョギングしましょう!

 

以上、「走りやすさと安心感が大きく違った!AirPodsAirPods Proのどっちがジョギング向きか紹介」でした。