こんにちは!エスです。
運動している時に何か物足りない?
長年ジョギングをしていると走ることに慣れてきます。
走っていても暇だなと感じていませんか?
今年こそジョギングを始めようと思っているけど形から入る?
スマートウォッチにイヤホンを装着すればジョガーっぽさが増しますね。
そこであなたにぴったりなイヤホンを紹介します。
安心安全を第一に考えました。
運動を続けられるように楽しむ完全ワイヤレスイヤホン
この記事のポイント
走る時は周囲の状況を確認できることが大事です。
自分にも他人にも安心できる環境を作っていきましょう。
ジョギングにぴったりな完全ワイヤレスイヤホン
AirPodsを装着して走ってみると
きちんと外の音が聞こえるので安心して走ることができます
歴代のAirPodsを使用してきましたが、一番ジョギングに向いていると思いました。
第1・2世代と比べて少し大きくなっています。
そのため耳から落ちにくくなっているように思います。
サイズ感はAirPods Proに近くなったかなと思いました。
AirPodsはインナーイヤー型と呼ばれるイヤホンです。
耳のフックに掛けるように装着する方式です。
インナーイヤー型に対してカナル型という装着方式があります。
カナル型は耳の中に入れる方式です。
<インナーイヤー型とカナル型とは>
インナーイヤー型は耳で支えるイヤホンです。
耳が塞がれていなくオープンな状態にあり周囲の環境音を確認できます。
カナル型は耳の中に入れるイヤホンです。
耳が密閉されている状態になり周囲の音を遮音することができます。
インナーイヤー型は耳の中にイヤホンを入れないので、外の音を直接聞くことになります。
後ろからの気配を感じることができるので安心感があります。
私がジョギング中に少し怖いと思うことが後ろからくる自転車です。
基本的に自転車は車道を走ってくれていますが、歩道が広いところでは自転車も通ることがあり後ろから通過する時に「ドキッ」とします。
こんな時には外の音が聞こえていると気配をなんとなく感じることができます。
この外の音が聞こえるという『安心感』が特に運動に向いている理由です。
AirPodsのおすすめポイント
- 外の音が聞こえる
- 装着感が軽い
- 耳から外すと音楽が止まる
下記をタップまたはクリックすると購入サイトに移動します。
初めに体験を交えて紹介しました。
外の音が聞こえることで気配を感じることができる。
これはとても有効的だと思います。
それではおすすめポイントを詳しく紹介していきます。
AirPodsをおすすめする理由
1.外の音が聞こえる
インナーイヤー型は耳が塞がれていない状態。
これは初めにも言いましたが耳がオープンな状態であるため、周囲の音が常に聞こえてきます。
まわりの気配を感じることができるので安心感が違います。
これは外でジョギングする時には圧倒的に有効です。
運動だけではなく外で使うことがあるなら、外の音が聞こえる安心感を感じてもらえると思います。
2.装着感が軽い
耳に置くだけですので痛みや不快感はありません。
「耳に入れるイヤホンは苦手」
「イヤホンを装着して少し時間が経つと耳が痛くなったり不快感がある」
このような話を聞くことがあります。
これではイヤホンを装着したくありませんよね。
AirPodsなら解決できるかもしれません。
カナル型ではなくインナーイヤー型のAirPodsを是非装着してみてください。
耳に入れないので痛くなりません。
3.耳から外すと音楽が止まる
音楽を聴いている途中でパッとイヤホンを外したい時ありますよね。
音楽を止めてもいいのですが、AirPodsはイヤホンを耳から外すと音楽が自動で止まります。
これは肌検知センサーが搭載されているからです。
肌検知センサーにより外したことを認識し、音楽をストップします。
装着すると自動で続きから音楽が流れます。
例えば、『コンビニに入る時に外して、出る時に装着する』このような場面では便利ですよね。
おすすめポイントでした。
主に装着した時に関するポイントになります。
装着した時に不快感が少なくお手軽さがAirPodsの良いところです。
次にAirPods Proとの違いを比較してみます。
購入前にどちらがあなたに合っているのか比べてみましょう。
AirPods Proとの比較
大きく違う点が2点あります。
『装着方法』と『ノイズキャンセリング機能の有無』です。
これはイヤホンを使う状況に合わせると必要性が見えてきます。
運動などで自分が動いている時には周囲の状況が知りたい。
この場合はインナーイヤー型が合っています。
通勤通学での電車内は騒音が大きく静かに過ごしたい。
こんな場合はノイズキャンセリング機能が最大に活かされます。
AirPodsとAirPods Proでは相反する利用の仕方ができます。
使い分けができますので両方持っていてもいいかなと思います。
防水性能はIPX4ありますので汗で水没する可能性は低いです。
防水防塵の説明をしています。
よろしければ参考ください。
どちらも耳からイヤホンを外すと音楽の再生は止まります。
肌検知と光学センサーの違いはありますが機能は同じです。
表から見えてこないポイントとして音質の違いが大きい点も見逃せません。
AirPodsの方が新しいこともあり音質は大きく向上していました。
AirPods Proとの大きな違いは装着方法とノイズキャンセリングです。
特にノイズキャンセリング効果は大きいので、上記でも述べましたが使う状況によって使い分けたいところでもあります。
それでは実際に使ってみての使用感です。
AirPodsを使ってみました
ジョギングで使用しました
カナル型からインナーイヤー型のイヤホンへ変更したところ、自分の走る音がダイレクトに聞こえてきますので「走りやすいな」と思いました。
また、大きいのが風切り音が自然で不快にならないです。
耳とイヤホンの間に隙間がありますので、ヒュンヒュンとした音は聞こえません。
走った時のドンドンとした震動音も感じません。
ジョギングする時にAirPodsはとても適した完全ワイヤレスイヤホンです。
音質
第2世代AirPodsと比べてクリアさと低音がしっかりと出ています。
音にはキツさがなく聴きやすい音質になっています。
左右が広い音場感です。
ボーカルが聞き取りやすいイヤホンです。
中音が力強い音で高音も自然で上手くまとまっている音だなという印象です。
インナーイヤー型の特性と相まって、長時間聴いていても疲れることはないでしょう。
また、低音がしっかりと出ていますので音楽だけではなく映像も楽しむことができます。
ですが、やや平面的な音で立体感に欠けるところもあります。
例えば、LiSAの明け星では、20秒あたりの背面でキラキラした音があまり聞こえてきません。
以前紹介した『Technics EAH-AZ60』では聴こえますので少々残念です。
空間オーディオ対応
第3世代のAirPodsにはダイナミックヘッドトラッキングが搭載されています。
AirPods Proにも搭載されている機能で、イヤホンが顔の向いている方向を認識する機能です。
これによりApple Musicの空間オーディオにも対応しています。
iPhoneとAirPods Proを使って空間オーディオを紹介しました。
Appleの空間オーディオは正面にステージができるような立体感があります。
普段のステレオとは違い特に前方が広く感じられるので、
「これはすごいな!」
と衝撃的な体験ができます。
音質の向上は大きく感じました。
これはAirPods Proに対してもAirPods第3世代の方が良いです。
また、ダイナミックヘッドトラッキングに対応していることで、Apple Musicの空間オーディオも楽しめ、普段とは違う音楽体験をすることができました。
ですが、少し気になることもあります。
気になったところ
耳の形によって外れやすい
耳の形は人によっていろいろです。
耳のフックが深ければ外れにくいのですが浅ければ外れやすくなります。
AirPodsのカバーがありました。
このカバーを付けることである程度滑り止めの効果がありそうです。
音漏れ
インナーイヤー型は耳とイヤホンの間に隙間があります。
そのため音漏れがします。
といっても超至近距離の場合です。
EarPodsではよくしゃかしゃか音が漏れていましたが、AirPodsは気にならないかなと思いました。
インナーイヤー型にとってイヤホンを落としてしまうことが、一番の心配事になるかと思います。
フォローする形でカバーが販売されていましたので紹介させていただきました。
上手に付き合って使いこなしましょう。
それではまとめです。
まとめ
AirPods第3世代を紹介しました。
特にジョギングをするあなたにおすすめする完全ワイヤレスイヤホンです。
外の音が聞こえる安心感を是非体感してみてください。
いろいろなイヤホンを使ってきましたが一番走りやすいです。
それは安心感や装着感がジョギングに適しているからです。
インナーイヤー型であり、装着感の軽さや肌検知センサーが搭載されていたりと使用する上で気軽さが特徴的です。
また、MagSafeに対応していたりApple製品との連携がとれていたりと、Apple製品を利用していたらより便利さを感じると思います。
下記をタップまたはクリックすると購入サイトに移動します。
良かったところ
・外の音が聞こえる
・装着感の軽さ
・外すと音が止まる
気になったところ
・耳のかたちによって外れやすい
・音漏れがする
以上、「運動を続けるためにおすすめするワイヤレスイヤホン Apple AirPods」でした。