こんにちは、エスです。
みなさんはゲームをされますか?
2020年11月12日は
"PlayStation 5"
の発売日です。
PS5 デジタル・エディションを開封していきたいと思います。
PS4と比べてサイズが大きくなり、置き方もどうしようか悩みますね。
『55インチのテレビ』と『27インチのモニター』の横に設置してみましたので参考にしてみてください。
設置してみると思った以上に大きさを感じました。
1.仕様
PS5のバージョン違いはディスクの有無のみの違いで性能に違いはありません。
コントローラーの接続は前面のUSB Type-A端子に接続してください。
外付けUSBのストレージやPS5用HDカメラは背面のUSB端子に接続してください。
前面にあるUSB Type-A端子はUSB2.0ですので速度が遅いです。
前面にあるUSB Type-C、背面にあるUSB Type-A端子はUSB3.1 Gen2で速度が早いです。
HDMI端子はHDMI2.1に対応しています。
使用できる内蔵ストレージは667.2GBです。
- PS5のバージョン違いで性能差はありません
- コントローラーの接続は前面のUSB Type-A端子に接続
- HDMI2.1対応
- Wi-Fi6対応
- 内蔵ストレージの使用容量は667.2GB
2.開封
2-1.パッケージ


PS5のパッケージは白です。
PS5 デジタル・エディションは黒になっています。


上段に付属品とコントローラーなどがありました。
下段にはPS5本体が入っています。
2-2.付属品
マニュアルとケーブル類です。
HDMIケーブルはもっと太いものかと思いましたが細めのケーブルでした。
プラグは四角く少し大きめになっています。
ケーブルの取り回しは良好です。
電源ケーブルはメガネ端子です。
USBケーブルはUSB Type-A to Cです。
PS5にはスタンドが標準で付属されています。
縦置き、横置きのどちらもスタンドを使用して設置します。
2-3.本体
本体の正面は艶ありの黒です。
ホコリや傷が目立ちそうです。
背面はエアフローを考えたデザインでしょうか。
上面もスリットが入っています。
吸気の効率が良さそうです。


フロントの下部に電源ボタンがあります。
フロントにはUSB Type-C、USB Type-Aが各1個あります。
リアにはUSB Type-Aが2個あります。
電源端子はメガネ端子になっています。
リアにもUSB Type-Cがあればより良かったのかなと思います。



光り方は本体の両サイドのラインに沿って光ります。
コントローラーにはミュートスイッチがあります。
押すとボイスがミュートになり、長押しするとサウンドとボイスがミュートになります。
もう一度押すと解除されます。
2-4.設置
55インチのテレビと27インチのモニター横に設置してみました。
サイズ感はやっぱり大きいですね。
画像で見ると少し小さく感じますが、実際に設置してみると大きさを感じます。
27インチモニターの画像にフィギアも置いてみました。
パソコンの方が大きいので気にならない方も多いかと思います。
- HDMIケーブルは細めで取り回しが良い
- 本体は艶ありの黒
- 吸排気の良さそうなデザイン
- サイズ感は大きく感じる
3.特徴
3-1.超高速SSD
カスタマイズした設計と統合I/Oにより、生データの転送を毎秒5.5GBの読み込み速度を実現。
ロード時間を短縮し、シームレスなゲームを体験できます。
ロード時間の短縮は素直に嬉しいですね。
特に何度もやり直すゲームは、ロード時間が短いとストレス無く遊ぶことができますね!
実際にデモンズソウルをプレイしました。
死んだ際にいつもならロード画面に入りますが、ロード画面は無く、すぐに再スタートができました。
3-2.USBストレージにPS4のゲームを保存
PS5のゲームは内蔵SSDにしか保存することができません。
PS4のゲームはUSBストレージに保存し、ゲームをすることができます。
容量の関係もあり、PS4のゲームは外付けSSDなどに保存して遊んだ方が良さそうです。
セーブデータの保存先も設定で、外付けか内蔵かを選ぶことができました。
3-3.可動音
PS4よりも静かにすることを目指し、電源や冷却の機構、熱伝導の効率化を工夫を施しています。
今後のゲームにより安定的に静かなのか注目ですね。
分解映像をみましたがヒートシンクの大きさにはビックリしました。
デモンズソウルを2時間程プレイしましたが、ファンが大きく回転することもなく静かでした。
可動音も静かなままで変化はありませんでした。
3-4.対応フォーマット
PS5はHDMI2.1です。
4K / HDR 120Hzに対応しています。
8K解像度にも対応しています。システムソフトウェアアップデートにより、対応するソフトウェアで最大8Kの解像度での描画が可能になります。
4K / 120Hzのテレビやモニターを所持していませんので購入次第試してみたいです。
3-5.その他
・拡張ストレージ
現在は未対応ですが、今後システムソフトウェアアップデートにより対応予定です。
互換性も発表されますので発表を待ちましょう。
・3Dオーディオ
3.5mmジャック・USB Type-A・USB Type-Cに接続できるヘッドセットは、3Dオーディオに対応してます。
純正の『PULSE 3D ワイヤレスヘッドセット』が、確実に安心して使用できますのでこちらがオススメです。
TVからのバーチャルサラウンドサウンドは現時点で非対応。
ですが、対応に向けて開発を進めています。
・決定ボタンが変更
決定ボタンが○からXに変更されました。
海外ではXが決定ボタンでしたので統一された形になります。
すぐに慣れると思います。
- ゲーム中のロード時間がほぼ無い
- 外付けのストレージにPS4のゲームが保存できる
- 可動音が静か
- 4K 120Hz対応
- 3Dオーディオ対応
- 決定ボタンが○からXへ変更
4.さいごに
次世代ゲーム機として今後の発展に期待です。
PSVRを無線化して気軽に楽しめるようになればと個人的には期待します。
SSDの容量は多くゲームを取り込む方には心許ないと思いますので、拡張ストレージの情報は早めに欲しいところです。
今回はホワイトのみのカラーですが、ブラックも出て欲しいですね。
残念な部分として、Dolby Visionに非対応という点です。
また、ディスクからDolby Atmosは利用できますが、ストリーミングからは基本的に非対応となっています。
良かったところ
・デザイン
・超高速SSD
・PS4のゲームができる
・Apple TVなどの映像アプリが利用できる
・4K 120Hz対応
気になるところ
・内蔵SSDにしかゲームが保存できない
・Dolby Visonに非対応
・拡張ストレージへの対応
以上、「サイズ感や置き方は? PS5 デジタル・エディション開封しました」でした。