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GLAY 30周年 京セラドーム大阪ライブレポ|あの日の想いが蘇る感動の3時間

大阪でのライブ

こんにちは!エスです。

 

GLAYのデビュー30周年を記念するビッグイベント
「GLAY EXPO 2024-2025 GRAND FINALE」 が東京ドームと京セラドーム大阪で開催されました。

SNS上ではファン歴の長い方も、初めて参加した方も、それぞれの想いがあふれた投稿で大盛り上がり。僕も6月8日、京セラドーム大阪公演に参加することができました!

 

ライブの感動と、GLAYとの24年ぶりの大阪ドーム再会。簡単ですが振り返ってみたいと思います。

 

2001年の記憶:GLAY DOME TOUR 2001-2002 “ONE LOVE”

2001年のチケット

GLAYが京セラドーム大阪(旧・大阪ドーム)でライブを行ったのは2001年の「ONE LOVE」ドームツアーが最後。当時は大阪3days・東京4daysという驚異的なスケジュール。GLAYの勢いと人気が全開だった頃ですね。

 

じつは僕もそのツアーの大阪ドーム2日間に参加しました。

『ALL STANDARD IS YOU』から胸が震えましたし、『HIGHWAY No.5』で目の前にJIROさんが現れた瞬間はテンションMAX。サイドに花道が下りてきたんですよね。


『Christmas Ring』では、ステージ炎の演出と楽曲の響きが荘厳な空間となり、重なる幻想的な空気感に鳥肌が立ったのを覚えています。

さらに、発売前の『Way of Difference』を披露。これも印象に強く残っています。

 

そんなドームライブのあと、ジャンプによる実害レベルの「揺れ」問題からライブ開催が難しくなり、それ以来GLAYの姿はありませんでした。

 

ドームの代わりに選ばれたインテックス大阪

2005年の『10th Anniversary Year Final GLAY DOME TOUR “WHITE ROAD”』では大阪ドームは使われず、インテックス大阪で4daysという異例の開催。

 

これはGLAYが「関西のファンのために」という強い気持ちを形にしてくれたんだと、今でも嬉しく思っています。

 

24年ぶりの奇跡:京セラドーム大阪にGLAYが帰ってきた!

そして、ついにこの日がやってきました。


2024年6月8日、京セラドーム大阪。
「もうない」と思っていた場所に、GLAYが帰ってきてくれたのです。

 

この日はTERUさんの誕生日。しかも、京セラドームでのライブ。僕の中では、すでに「奇跡」のような一日でした。

雨がぱらつく天気の中、ライブ前にハイコミを楽しみました。

そしていよいよライブ開演の時間が近づいてきたので入場。運よくアリーナ席を引き当て、「めっちゃ近い!」と胸が高鳴ります。

 

ライブ本編:GLAYが“誘惑”で火をつけた夜

大阪に向かっている時の曲はもちろんGLAY

ライブの開始前ドキドキしながら座席で、「1曲目はなんだ?あの曲はやるのか?」など予想をしながら待っているとついに開演!

 

1曲目はまさかの『誘惑』スタート。
京セラドームはジャンプ禁止なのですが、それでも会場のボルテージは一気に最高潮へ。続く『嫉妬』で、さらに空気は熱を帯び、完全にGLAYワールドに引き込まれました。

GLAYファンはマナーはいいけど、最初から飛ばしていかないだろうかと別の意味でもドキドキしました。

 

以降は正直、楽しくて記憶が飛び飛びに(笑)
楽しくて色々な感情があふれて一瞬で過ぎ去った約3時間でした。

 

2回のメドレーやBLACK MONEYは久しぶりの曲も多く、ファンのみんなの凝縮された思いが発散され盛り上がりましたね。

 

TAKUROさんの思いのこもった歌。

また、国家的なHOWEVERの前にTAKUROさんから、知っている方がいるなら一緒に歌ってくださいの言葉。

 

特に印象的だったのは『奇跡の果て』の感動的な演奏。TERUさんの心のこもった歌い方に心を射抜かれるようです。
そして、京セラドームだけの特別な演出としてアンコールで披露された『またここであいましょう』。

 

きっと未来へと繋がると信じています。また、この京セラドームであいましょう。

 

GLAYに「ありがとう」

TAKUROさんがGLAYを見つけてくれてありがとう。
TERUさんが「みんなが大好き」と言ってくれた。

その想いはきっと、ファンひとりひとりに届いていて、僕たちの「GLAYが好き」という気持ちと響き合っていました。

 

アンコールでの村潤さんのメッセージも心に響いています。
モニター越しに見えた目はキラキラ輝いていたように思いました。僕たちもそのような目をしているのかなと想像します。

 

あの空間にいられたことは、僕の人生の宝物です。

 

おわりに

京セラドーム大阪でのGLAYライブは、24年分の想いが詰まった特別な一日でした。

 

もう二度とないかもしれない。そう思っていたからこそ、余計に感慨深く、かけがえのない時間となりました。

30周年という区切りを迎えたGLAY。きっとこの先も僕たちの前に新たな音楽と希望を届けてくれると信じています。

 

これからも、GLAYと共に歩んでいきたいですね。