こんにちは!エスです。
Nintendo Switchを携帯モードで遊んでいると「もっと迫力のある音」で楽しみたい方も多いのでは!?本体スピーカーでは低音がどうしても出ないから音響的には物足りないですよね。
そこでお手軽さは残しつつ、迫力のある音で楽しむとなればイヤホンが簡単便利でオススメです。
特に今や当たり前になったワイヤレスイヤホンを使うと、ケーブルの鬱陶しさがなくなり気軽に迫力のある音で楽しめます。
今回紹介するワイヤレスイヤホンは迫力もそうですが、ゲームでの遅延が心配無用の最小限で抑えられています。ワイヤレスイヤホンは遅延があるから使わないといった方にもオススメします。
Nintendo Switchにピッタリなゲーミングワイヤレスイヤホン
"Anker Soundcore VR P10"を紹介します。
Nintendo Switchと相性の良いワイヤレスイヤホン
ゲームをもっと楽しく!ゲームに夢中になる音!
ゲームに夢中になるためにはゲームの内容はもちろんですが、環境もとても大事なポイントです。
その一つが音響。Nintendo Switch本体のスピーカーから出てくる音には迫力がなく、ガチャガチャした音ですよね。
そこでお手軽に迫力を出す方法はイヤホンを使うこと!特にワイヤレスイヤホンだとケーブルによるわずらわしさが無くさらにお手軽です。
今回オススメするSoundcore VR P10はワイヤレスイヤホンなのでケーブルによるわずらわしさがありません。
・バッテリー切れの心配
・ドングルが本体からはみ出ている
・ドックにセットできない
Soundcore VR P10はBluetooth接続ではなくドングルに接続して通信を行います。だから遅延は最小限。遅延を感じません。
ドングルはUSB-CなのでNintendo Switchの充電端子に接続するだけ。これだけでUSBオーディオとして認識。ワイヤレスイヤホンを耳に装着すると、本体スピーカーから出ていた音が自動的にワイヤレスイヤホンから聞こえます。
これが有線イヤホンだと、ケーブルが絡まって装着するまでにいちいち直すのがめんどうだし、ゲームをやめる時に片付けるのがさらにめんどう。
- Nintendo Switch本体のスピーカーから出てくる音に不満のある方
- 有線イヤホンを使っている方ではケーブルから解放されたい方
これらの不満にはSoundcore VR P10で解決です!
Soundcore VR P10の仕様
仕様
Soundcore VR P10はドングルとBluetoothで接続することができます。
専用アプリ
アプリの設定はスマートフォンとBluetooth接続をしても行えます。
ドングル接続ではなくても大丈夫!
アプリ名は「soundcore」です。
アプリではドングルの追加設定やイコライザーの設定等ができます。
Nintendo Switchの他にPS5などでも使いたい場合、ドングルを差し替えるのではなくドングルを追加購入してアプリから切り替えることができます。
おすすめポイント
Nintendo Switchのスピーカーより圧倒的な臨場感
Soundcore VR P10はゲーミング用途に強く音の迫力と適度な広さがあります。
Nintendo Switchのスピーカーとは比べ物にならない音。特にアクションゲームではとても活躍します。
例えばモンスターハンター。私は弓を使いますが、攻撃や回避する時には相手の位置が分かりやすいため素早い判断ができます。
ポケモンSVではジムリーダー戦のBGMが熱くテンション上がります。
このようにSoundcore VR P10を使うことで、臨場感や没入感をお手軽に得ることができます。
Nintendo Switchのスピーカーでは得られない臨場感をワイヤレスイヤホンで楽しもう。
ドングルの強みと使いやすさ
Soundcore VR P10はドングルとワイヤレスイヤホンが通信を行い音が出ます。Bluetooth接続ではありません。
ドングルとの接続はBluetoothよりもメリットが非常に大きい
- 設定の必要がなくすぐに使える
- Bluetoothよりも遅延が少ない
- Switch本体の電池の消耗を気にしなくていい
さらにSoundcore VR P10のおすすめポイントはドングル越しに充電ができること!
ドングルには充電用のUSB端子があり、Nintendo Switchからドングルを外さなくても、そのままUSBケーブルを差し込んで充電することができます。
遅延を感じない遅延速度は約0.03秒
Soundcore VR P10はドングルを使うとほぼ(全く)遅延を感じません。
遅延速度は約0.03秒の30ms。
対するNintendo SwitchのBluetooth対応コーデックはSBCのみ。
遅延速度は約0.2秒の220ms。
例えばジャンプボタン押した時にワンテンポ遅れて音が出る、遅れたことが分かる速度です。
0.2秒に対して0.03秒と桁が違うほどに遅延速度の差があります。
ゲームをする上で音ズレは致命的で、ゲームより違和感が勝ちゲームどころではなくなってしまいます。
声と口が合っていない状態や、ボタンに対してワンテンポ遅れて音が出る。
遅延なくゲームを楽しめるワイヤレスイヤホンがSoundcore VR P10です。
気になるポイント
バッテリー切れの心配
ワイヤレスイヤホンであるため充電が必須です。とはいえ、Nintendo Switchも充電が必要。ついでにSoundcore VR P10のケースも充電をしておくとバッテリー切れは気にしなくてもいいですね。
ドングルが本体からはみ出ている
ドングルを装着するとケースに収まらない可能性があります。
画像はHORIのハードケースです。こちらを使用すると少しだけ飛び出します。
ハードケースに収納していると余裕がないからソフトケース等を別途必要になるかも。
ドックにセットできない
Nintendo Switchをテレビで楽しみたい場合はドングルを外す必要があります。
ドングルにはUSB端子はありますが充電専用となります。
Nintendo Switchで使ってみました
装着感
装着感は安定しています。
ステムがあり装着に安定感があります。ゲーム中でも落ちる心配はありません。
Bluetooth接続
ゲームではドングルで接続することを強くオススメしますが、Bluetoothでも接続できます。
例えば、ゲーム中などでもスマートフォンで通話する場合はBluetooth接続が気軽です。ドングルの付け替えをする必要はなく、Nintendo Switchはドングル、スマートフォンはBluetoothと使い分けると便利です。
また、ドングルとBluetoothの同時接続もできます。
Nintendo Switchのバッテリー持ちは?
Nintendo Switchの本体スピーカーとドングルでバッテリー持ちを検証しました。
ゲームはポケットモンスターバイオレットです。
満充電から1時間ゲームをしてみると、本体スピーカー・ワイヤレスイヤホンどちらも残り77%。
結果として、ドングルを使ってもバッテリーの消費量は変わりませんでした。
ドングルを使っているから変化があると思ったのですが意外でした。
まとめ
Nintendo SwitchにオススメするワイヤレスイヤホンAnker Soundcore VR P10を紹介しました。
迫力ある音やドングルの利用による低遅延など、Nintendo Switchのゲームをもっと楽しめる要素がSoundcore VR P10にはありました。
良かったところ
・Nintendo Switchのスピーカーと比べると圧倒的な臨場感
・ドングルの強みと使いやすさ
・遅延を感じない遅延速度は約0.03秒
気になるところ
・バッテリー切れの心配
・ドングルが本体からはみ出ている
・ドックにセットできない
便利な面ではドングルを接続していても充電ができること。他社のドングルにはないポイントです。
Nintendo Switchを充電する時にいちいちドングルを外すなんて面倒ですよね。それがこのSoundcore VR P10では充電端子があるため楽に充電ができます。
Soundcore VR P10の気軽さと迫力のある音でNintendo Switchのゲームを楽しみましょう!
以上、「Nintendo Switchを音の迫力と最小遅延でゲームが楽しめるワイヤレス Anker Soundcore VR P10」でした。