こんにちは!エスです。
まだまだ寒い日が続きますね。
朝晩の冷え込みは辛いものがあります。
寒い時に温まる方法として使い捨てカイロが便利ですよね。
ですが、使い捨てカイロは開けたら使い切りで『ちょっと使い』ができません。
必要な時に必要な時間だけ温めるのに便利なのが
"充電式カイロ"です。
今回購入した充電式カイロを紹介したいと思います。
今回購入した充電式カイロは『MSOVA 電気カイロ』です。
温まりも早く実温度でも温かかったです。
温度制御もしているみたいで、熱くなってきたら適温まで下げていました。
安心して使用できそうです。
各商品のバッテリー容量にもよりますが、どの充電式カイロも約50℃は温まり、4時間程度の温度の維持はできそうです。
また、モバイルバッテリーとしての機能も兼ねています。
モバイルバッテリーにもなる充電式カイロですが、本体にPSEマークが必須となります。
安全にも直結しますので、PSEマークがあることを確認してから購入しましょう。
- 通勤通学で寒い方
- コンパクトな充電式カイロが欲しい方
- ガジェット的なカイロが欲しい方
1.仕様
サイズはコンパクトで片手で握ることができるサイズです。
表面はアルミです。
カイロでは両面温まります。
温度の調整は3段階あります。
45℃、50℃、55℃に切り替えることができます。
電池容量は10000mAhとあります。
実用量は6000mAh程度だと思います。
USBポートはUSB Type-A,C端子があります。
USB Type-Cは入出力対応しています。
- サイズは握ることができるくらいの大きさ
- 表面はアルミでカイロ使用時に両面温かくなる
- 温度調整は3段階
- USB Type-Cは入出力対応
2.機能
2-1.カイロ機能
電源ボタンを長押しするとカイロとして機能します。
3、4分くらいで温かみを感じます。
このくらいから握っていると温かいです。
約10分で設定温度に到達します。
2-2.モバイルバッテリー機能
USB Type-AまたはCを利用することで、モバイルバッテリーとして機能します。
充電はUSB Type-Cのみ可能です。
接続すると自動的に充電が開始されます。
参考にiPad Pro 12.9(第3世代)を充電してみました。
12V/1.5Aで充電しています。
10%→67%まで充電ができました。
また、iPhone 12 Proは一回以上の充電が可能です。
iPad Pro 12.9(第3世代)のバッテリー容量は9,720mAhです。
バッテリー容量は6000mAhもありませんね。。。
- カイロ機能は約10分で設定温度まで上昇する
- モバイルバッテリーとしての活用もできる
- 充電はUSB Type-Cのみ
コンパクトなモバイルバッテリーをお探しの方は、PAVPowerのモバイルバッテリーがオススメです。
3.特徴
3-1.ディスプレイ表示
『バッテリー残量』や『カイロの温度設定』をディスプレイに表示することができます。
カイロ機能中は常時カイロの設定温度表示が出ています。
(この場合は45℃の設定)
カイロ機能を使用中に電源ボタンを押すと残バッテリーの表示が出ます。
3-2.カイロの温度設定
カイロ機能として『45℃、50℃、55℃』の3段階設定ができます。
カイロを開始し、電源ボタンを2回連続で押すと温度を切り替えることができます。
3-3.バッテリー消費
バッテリーは約2時間30分でフル充電されました。
45℃設定時
- 約25分で10%のバッテリーを消費していました。
- 約1時間で残バッテリーは81%でした。
設定温度に到達するまではバッテリーの消費も早いのですが、設定温度まで到達するとバッテリーの消費は若干ですが減少されていそうです。
- ディスプレイがあり表示状態が分かりやすい
- 3段階の温度設定ができる
- バッテリーは2時間30分でフル充電できる
4.さいごに
表面は両面とも温かいです。
コンパクトなので持ち運びもポケットやカバンに入れておけば邪魔になることもありません。
もしもの時に、モバイルバッテリーとしても使用できますので使い勝手はいいですね。
また、本体にPSEマークがキチンとありますので安心できます。
まだまだ寒い日が続きますが一つあると便利です。
良かったところ
・コンパクトなサイズで持ちやすい
・カイロとしての温かさは十分
・モバイルバッテリーとしての機能
・本体にPSEマークがキチンと記載されている
気になるところ
・バッテリー容量10000mAhは無い
以上、「寒い日のお供に充電式カイロ!暖まりたい時に暖まりたい時間だけ」でした。