
こんにちは!エスです。
クラウドファンディングでも大きな話題となるShokzから、新たにイヤーカフ型のワイヤレスイヤホン「Shokz OpenDots ONE」が登場しました。
特徴は、左右の区別がないイヤホン本体、Dolby Audio対応、ワイヤレス充電対応など多彩。もちろんマルチポイントにも対応で機能性は万全です。
イヤーカフ型らしくスポーツとの相性も良く、さっと耳に挟むだけで使える手軽さも魅力です。
今回は、そんなOpenDots ONEを実際に使って感じたポイントを紹介していきます。
しっかり挟まる「クリップ感」のある装着性

外観を見てみるとイヤホン部がやや大きめの球体で、操作部が楕円形。イヤホン部と操作部が密着していることで、耳をしっかりと挟むような構造になっています。
装着すると「挟まれている感覚」があり、落ちる心配はほとんどありません。私自身、これまで多くのイヤーカフ型を試してきましたが安定感は間違いなくトップクラス。街中を歩く程度はもちろんランニングでもずれることはありませんでした。
ただし、イヤーカフ型の形状から耳によっては合わない場合もあります。これは個人差によるところが大きいです。
また、イヤホン部が大きめなことから異物感や圧迫感を感じたり、そのことで長時間の使用で痛みを感じる人もいそうです。
「落ちにくい安心感」と「圧迫感」のバランスは、実際に装着して確かめてほしいところです。
Shokz OpenDots ONE仕様
ケース部

- ワイヤレス充電対応
- ケース充電時間
充電ケーブル:120分
ワイヤレス充電:240分 - イヤホンの充電:60分
- 10分の充電で2時間の音楽再生
イヤホン部

- 左右の区別がない(耳につけた時に左右が判別される)
- タップ操作またはピンチ操作
- Dolby Audio対応
- 最大10時間の音楽再生
- 最大6.3時間の通話
- マルチポイント対応
- 対応コーデック:SBC,AAC
- 防塵防水性能:IP54
付属品

- 充電ケーブル
- 取扱説明書
- 保証書
音楽を楽しもう!
ボーカルメインの中音域重視

音楽を再生してみるとボーカルが非常に聴き取りやすいイヤホンでした。音の印象は中音域をしっかり聴かせるタイプ。
イヤーカフ型ながら少し厚みのある音はボーカルが非常に明瞭で、ギターやベースも輪郭が出ています。低音や高音は控えめですが、音楽の美味しいところはしっかり聴こえるようにチューニングされている印象です。
他のイヤーカフ型を利用している方で、音に物足りなさがあると感じている方にOpenDots ONEをおすすめします。
気になった点は高音域にキツさがあります。
このイヤホンは高音域があまり出ていないことから、イジったような強調があります。
このため、キーの高いボーカル域でも少し刺さるように聴こえることがあります。
私の場合は「しぃ」や「きぃ」など、母音がぃの時にピーキーさを感じることがありました。
また、音場は狭く平面的です。イヤーカフ型ながら開放感は控えめで音が少し耳の近くに集まる感覚です。
専用アプリにはイコライザー機能があります。キツさが気になる方は調整してみるのも有効ですね。
Dolby Audioで音場が広がる
OpenDots ONEの目玉機能のひとつにDolby Audioがあります。
Dolby Audioとはクリアかつ臨場感あふれるサウンドを体験できる機能です。

使い方は専用アプリからオンにするだけ。これだけで音に立体感が加わります。
後ろ側に半円を描くような音の広がりに開放感を感じられ、空間表現が明確に変わりました。これは誰が聞いてもわかるほどの変化です。「おー、変わった」と私は音楽を聴いた瞬間に感じました。
上下方向の立体感は控えめですが、音場の奥行きが生まれるため、映画やライブ音源では効果的。
さらに、重心が下がり低音の量感も少し増えて全体的に厚みのある音になります。
ただし、逆相のような位相の変化による独特の違和感を感じる方もいるかもしれません。
一度試してみて、好みに合うか確認してみるのがおすすめです。
この違和感が気にならなければ非常に有効な機能になると思います。 試してみる価値は十分にあります。
実際に使ってみました
ランニングで使ってみた

Apple Watchとペアリングし、Amazon Musicを再生しながら外でランニングしてみました。実際に使ってみるとイヤーカフ型の良さと気になるところがありました。
イヤーカフ型らしく外音はしっかりと聞こえ、車の接近にも気づけるので安心感があります。しっかり空気感も感じられ、自分の走る音も聞こえるからこれは完璧です。
また、ランニングでも首を振ってもずれたり落ちたりすることはなく、安定感は抜群でした。

ただ、イヤホン部が大きいため?なのか、少しずつ違和感があるなと思いながら30分を過ぎると、耳に少し痛みを感じました。
例えるなら、メガネやマスクを長時間かけていて耳が痛くなった感覚に近いです。
人によっては長時間利用には向かないかもしれません。
音楽を小音量で流しながら走りましたが、ボーカルはしっかりと聴こえます。楽器等は周辺が静かなら聴こえます。 車が近いと聴こえないということは、しっかり外の音が聞こえている証拠。外でも安心して利用することができるイヤホンです。
操作は慣れが必要
操作はタップまたはピンチ方式で、再生・停止・音量変更などが可能です。

タップ操作では反応は悪くありませんが、ダブルタップ操作のコツが掴みにくいので成功率が少し低く、慣れるまでは操作ミスも起きやすい印象でした。
反応音が鳴るので操作できたことはわかりやすいです。
ピンチ操作の方が個人的に操作しやすいかなと思いました。
専用アプリで操作方法のレクチャーがあります。活用してコツを掴みましょう。
まとめ
SHOKZ OpenDots One は、イヤーカフ型の中でも装着安定性が非常に高く、スポーツや外出時でも安心して使えるイヤホンです。
中音域重視のサウンドで、ボーカルが自然に聴き取りやすく、仕事中のBGMや会話にも向いています。
一方で、長時間装着時の圧迫感や高音のクセは好みが分かれるかもしれません。
Dolby Audio対応やワイヤレス充電といった機能面も充実しており、「ながら聴き」でもしっかり音楽を楽しみたい人におすすめです。