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TWSの高音質 aptX Adaptive対応の低遅延 Noble Audio FALCON PRO登場

こんにちは!エスです。

 

今年もたくさんのワイヤレスイヤホンが発売されました。

みなさんの中にもお気に入りが見つかった方がいるかもしれませんね。

なかなか好みのイヤホンが。という方もいらっしゃると思います。

 

今回は高音質で話題のワイヤレスイヤホンを紹介します。

 

12月18日にNoble Audioさんから新しいワイヤレスイヤホンが発売されました。

"FALCON PRO"

です。

 

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Noble Audio "FALCON PRO"

 

FALCONといえば高音質。

「ネットで目にした」方も、「実際に聴いてみたよ」と体感した方もいらっしゃると思います。

また、aptX Adaptiveに対応しています。

動画やゲームの遅延にも有利みたいですので気になりますね。 

 

私も気になり"FALCON PRO"を購入してみました。

aptX Adaptiveによる音質と遅延がどうなのか?

試してみたいと思います。

 

ココが気になる!
  • 高音質で音楽を聴きたい
  • 遅延なく動画やゲームがしたい
  • FALCON PROの音質は?

  

 

 

1.開封

1-1.パッケージ

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パッケージ

ブルーのパッケージが綺麗ですね。

 

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パッケージの開封

開封時のイヤホンはこのように収まっていました。

ケースはコンパクトです。

 

1-2.付属品

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マニュアルと付属品

英語と日本語のマニュアルになっています。

かなり丁寧なマニュアルです。

 

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付属品はポーチ・USBケーブル・イヤーピース

ポーチ・充電用USBケーブル(Type-A to C)・イヤーピースが付属されています。

イヤーピースは3サイズ(S / M / L)あります。

Mサイズはイヤホンに取り付けられています。

 

1-3.外観

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イヤホン本体

フェイスプレートにロゴがあります。

このフェイスプレート部がタップセンサーになります。

 

また、接続などを知らせるLEDインジケータがあります。

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LEDインジケーター

ペアリング時や充電時には白やオレンジに光ります。

 

 

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ノズルは長め

ノズルの口径は大きいです。

テクニクスのEAH-AZ70Wと同じくらいかと思います。

イヤーピースを選びますね。

 

ノズルは少し長めなので合わない方もいると思います。

 

内側にL/Rの表記と、FALCON PROなのでPROの表記もあります。

 

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ケース

ケースに突起があり開けやすいです。

おもてなしを感じました。

 

蓋の塗装もしっかりしています。

 

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ケースの内部にはリセットボタン

ケース内部にリセットボタンが物理的にあります。

イヤホンをセットして長押しをすることでリセットされます。

 

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ケース裏

ケース裏には技適マークがありました。

 

  • フェイスプレートにタップセンサー
  • ノズルの口径は太い
  • ノズルは少し長め
  • ケース内部にリセットボタンあり

 

2.仕様

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FLACON PRO 仕様

FALCON PROでは、2つのバランスドアーマーチュア型と1つのダイナミック型ドライバーで構成されています。

 

Bluetoothのバージョンは5.2です

コーデックはSBC,AAC,aptXに加え、aptX Adaptiveに対応しています。

 

音楽再生時間は最大音量で約5.5時間です。

 

  • FALCON PROのドライバーは2BA+1DDの構成
  • コーデックはaptX Adaptive対応
  • 音楽再生時間は最大音量5.5時間・70%音量10時間
  • 防水性能はIPX5

 

3.FACON PROを使用してみて

約10時間のエージングをしています。

iPhone 12 pro , Xperia 1 Ⅱを使用しています。

GLAY藍井エイルさん・LiSAさんの曲を聴いての感想になります。

音の好みは個人差がありますが参考にしてみてください。 

 

3-1.操作感

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FALCON PRO操作

"FALCON PRO"はタップセンサーが採用されています。

タッチセンサーではありません。

衝撃を与えることで操作することができます。

指先や爪を軽く当てて操作する感じです。

 

この操作は慣れが必要だと思います。

 

アンビエントモードは音楽が停止している時に利用することができます。

 

3-2.音質

中高音が目立つ音です。

中高音の解像感がよく小さな音も聞き分けることができました。

音の粒立ちが良くエッジが立ち、スピード感を感じました。

奥行きもあり聞き応えがあります。

 

低音はしっかりと鳴り広がりがあります。

迫力よりもスピード感を持っていると感じました。

 

ですが、中高音と低音の距離感を感じます。

低音が一歩後ろで鳴っているように感じ、中高音と低音がマッチしていないような、、、

長時間聴いていると、中高音が目立ちすぎて聴き疲れてしまいました。 

 

映像作品を観てみると音場が広く音の迫力もありました。

映像でも楽しむことができました。 

 

 

高音質でしたらHIFIMAN TWS800もオススメです。

装着感は個人差によるところが大きいイヤホンですが、、、

www.es-times.com

 

3-3.装着感 

筐体は大きく耳からはみ出る形になります。

しっかりと耳に収まり、顔を振っても動くことなく落下もしませんでした。

 

ですが、ノズルが少々長いこともあり、個人により安定しない方もいると思います。 

 

アクティブノイズキャンセリングは非搭載ですが、耳にしっかりとフィットすると外音は相殺されます。

ノイズキャンセリング程ではありませんが静かです。

素晴らしいと思います。

 

3-4.AACとaptX Adaptive

iPhone 12 ProのAAC』と『Xperia 1 ⅡのaptX Adaptive』での違いです。

 

Xpeira1 Ⅱに接続すると、『aptX Adaptiveで接続』の表示がでます。

aptX Adaptiveの接続で聴く音楽の方が滑らかで心地がいいです。

音質はaptX Adaptiveの方が良いです。

Netflix等の映像では、音質の差はよく分かりませんでした。

 

映像はどちらも遅延を感じることなく楽しむことができました。

ゲームでの遅延はどちらもあります。

Bluetooth接続はどうしても遅延がありますので、遅延の差は関係なく違和感を感じてしまいます。

 

 

 Xperia 1 Ⅱの紹介をしています。

現在、ソニーストアではSIMフリー機が販売されています。

www.es-times.com

 

3-5.その他

気になることとして少しホワイトノイズがあります。

曲により敏感な方は気になるかもしれません。

 

iPhoneXperiaを切り替えるときに、設定から接続の解除をしないといけません。

Bluetoothの一覧から選び、自動で接続先が切り替わってくれたら楽なのですが。

この操作が煩わしく思いました。

 

イヤーピースは色々変えてみましたが付属品が良く思いました。

音のバランスがちょうど良い感じです♪

 

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付属品のイヤーピース

 

接続性ですが、木造家屋2階端から1階端まで問題なく接続できています。

 

  • タップセンサーは操作に慣れが必要
  • 音質は中高音が目立つ音
  • 映像も楽しめるイヤホン
  • 装着感はノズルが長いので個人差が出そう
  • イヤーピースは付属品で良い

 

4.さいごに

中高音と低音をそれぞれ考えると満足できる音質だとは思いました。

特に中高音は解像感が高く聞き応えがありますので聴いてみてください。

 

ですが、中高音と低音の距離感の違いが微妙に違和感を感じるイヤホンでした。

エージングが進めば印象が変わる可能性もあります。

 

また、映像作品をみられる方は"FALCON PRO"を試してみてほしいと思います。

映像とマッチし、迫力や動画のサウンドを楽しめるイヤホンだと感じました。

 

このイヤホンで満足される方も多いかと思います。

 

BAが好きな方は解像感と粒立ちが良く好まれる音かなと思います。

また、映像作品での音は素晴らしいと思います。

  

タップセンサーは慣れが必要だと思います。

1回のタップでも一発で操作ができるかどうか、、、

ストレスを感じるかもしれません。

 

気ままなチェックポイント!

良かったところ

・ケースがコンパクト

・aptX Adaptive対応

・中高音の解像感

・動画でも良い音

気になるところ

・低音の位置

・ノズルが少し長い

・タップセンサーの操作感

・ホワイトノイズがある

 

以上、「TWSの高音質 aptX Adaptive対応の低遅延 Noble Audio FALCON PRO登場」でした。