こんにちは、エスです。
みなさんの中には、スマートスピーカーの利用に『Amazon Alexa』を利用されている方も多いと思います。
AmazonのEchoシリーズが新型に変わります。
今回の特徴は、"球体と回転"です。
今までのEchoは円柱でしたが、今回は球体です。
Echo Show 10では回転します。
他にもFire TV stick、新たにEcho Autoが登場しました。
1.仕様
Echo Show 10は、モニターとスピーカー部が分離したため重いです。
分離したために、音質は向上していると思います。
スピーカーがステレオになっていますので、動画を見る時にも臨場感があって良いと思います。
Echo・Echo Dotは外部出力があるため、音質に不満があったりステレオで聴きたい場合は外部スピーカーの接続ができます。
また、Echoでは入力にも対応しているためEchoを外部スピーカーとしても使用する事ができます。
Echo Show 10とEchoはスマートホームハブに対応しています。
「アレクサ!デバイスを探して」に対応です。
- Echo Show 10はステレオスピーカー
- Echoは外部入出力対応
- Echo Dotは外部出力対応
- Echo Show 10・Echoはスマートホームハブ対応
2.特徴
2-1.Echo Show 10
モニターとスピーカーが分離され、モニターが横方向に自動で回転する追いかけるスクリーンになりました。
縦方向には手動で調整する事ができます。
カラーは、グレーシャーホワイト・チャコールの2色です。
2-1-1.Smart Motion機能搭載
「アレクサ!」が聞こえた方向に、ディスプレイごと振り向くオートターン機能『Smart Motion』を搭載
Alexaアプリからの操作で部屋を見ることもできます。
ペットを飼われている方は様子をみられるので便利ですね。
2-1-2.グループ通話にも対応
1対1だけでは無く、グループ通話にも対応しました。
ZOOMも利用ができます。
2-1-3.カメラ機能(有効にしている場合)
ビデオ通話中は、自動でフレーミング機能が働き、話している人を認識して拡大表示されフレームに収めてくれます。
また、カメラ機能として「アレクサ!写真を撮って」と呼びかけると、その場でセルフィーを撮る事ができます。
2-1-4.エンターテイメント機能
Amazon Music、Apple Music、Spotifyなどの音楽配信サービスに対応しています。
Prime Video、Hikari TV、Paraviなどの映像配信に対応しています。
Netflixは近日対応予定です。
2-2.Echo・Echo Dot
カタチが円柱から球体に変わりました。
ライトリングが上部から下部に移動しました。
カラーは、グレーシャーホワイト・チャコール・トワイライトブルーの3色です。
Echo Dot with clockでは、グレーシャーホワイト・トワイライトブルーの2色から選ぶ事ができます。
新型に変わり音質もパワーアップしているそうです。
球体の方が効果的にスピーカーの配置ができるのかな?と思います。
- Echo Show 10のオートターン機能『Smart Motion』を搭載
- Echo Show 10はグループ通話にも対応
- Echoのライトリングが上部から下部に移動
音楽を聴くのにはEcho Studioも良いですよ。
3.さいごに
新型Amazon Echoシリーズには、Amazonが独自に開発した第1世代の『AZ1 Neural Edge Processor』が搭載されています。
これにより、アレクサとの音声操作レスポンスが向上されているそうです。
まだ日本語は未対応ですが今後に期待しましょう。
操作にはレスポンスが重要ですのでどんどん進化して行って欲しいですね。
デザインの球体はキュートだと思います。
また、Amazonでは環境にも配慮しNew Echoシリーズを設計・組み立てを行っています。
- 素材
- 定電力モード
- クリーンエネルギー
- デバイスの梱包
の4つを掲げています。
良かったところ
・Echo Show 10のステレオサウンドは期待
・Echo Show 10のオートターン機能が便利
・Echoの球体デザイン
・AZ1 Neural Edge Processor搭載
気になるところ
・Echo Show 10のスリム感が無くなった
・ライトリングが下部になったことにより、置き場によっては見えにくくなるかも
以上、「Amazon Echoが新型に キュートな球体のEcho 回転するEcho Show 10」でした。