こんにちは!エスです。
iPhoneでワイヤレスイヤホンやドングルDACを使って音楽を聴いているとき、通知が届くと割り込まれる通知音が気になってしまうことはありませんか?
せっかく音楽を楽しんでいるのに、通知音がなると雰囲気が台無しに。
そんな邪魔ものを解消するには「消音モード」にするのが簡単です。
今回は、音楽を聴くときに消音モードをうまく活用する簡単な方法を紹介します。
iOS 18からの便利な新機能
iOS 18ではさまざまな変更がありました。その中でも、音楽を楽しむ際に便利な変更があります。
それは、ロック画面にある「フラッシュライト」と「カメラ」のショートカットを自由に変更できるようになったことです。これにより、アプリやツールが配置できるようになりました。
このスペースに「消音モード」を設定しておけば、音楽を聴いている最中でも画面タップするだけで手軽に消音モードをオンにできます。
アクションボタンからでも消音モードの操作は可能ですが、iPhoneを机に置いている場合は、ロック画面をタップする方がよりスムーズです。
特にドングルDACを使用して音楽を聴いているときは、iPhoneを机の上に置いていることが多いでしょう。
その際、ロック画面に配置した消音モードがとても便利です。
消音モードのメリット
アプリやアラームを操作する場合はFace IDが必要ですが、消音モードはそれなしで使えます。これにより、アクションボタンの代わりとして役立ちます。
SNSやメールの通知音は、普段は気にならなくても、音楽を聴いているときはどうしても気になりますよね。
通知音を防ぐには、消音モードや集中モードに切り替えるのが最適ですが、毎回設定するのは面倒。
音楽を聴こうとするたびに、わざわざモードを変更する手間を省きたいと思いませんか?
通知が鳴った時に「あー、通知音がうるさい」と気分がそがれてしまうことも
そんなときに役立つのが、ロック画面に配置した消音モードのアイコンです。
通知が届いて画面が点灯したとき、手を伸ばしてそのアイコンをタップすればいいだけ。ほんの一手間で、次からは通知音が鳴りません。
もちろん、スマートフォンを手に持っているときには必要ない操作ですが、机の上に置いた状態でパソコン作業などをしているときにはとても便利です。
この機能を試してみたところ、思った以上に使いやすくて助かっています。
フラッシュライトのショートカットは必要?
ごくごく個人的なことですが、iPhoneをカバンに入れているとフラッシュライトが点灯していることが何度かありました。
画面に手が触れて点灯し、ちょうどフラッシュライトを長押しした状態でカバンに入れていた。という、気を付けていれば問題ないことではありますが。
これをどうにかしたいと思い、「iPhone ロック画面 ショートカット 変更」と検索したことがありますが、iOS 17以前では変更できない仕様でした。
検索結果からみても「案外変更したい方が多いのかも」と思ったものです。
結果的にiOS 18で変更できるようになったのでAppleへの要望が多かったのでしょう。
まとめ
音楽を聴くときに便利な「ロック画面の消音モード」について紹介しました。
この機能はiOS 18以降で利用できます。
音楽に集中している最中に通知音が鳴ると気が散ってしまいますよね。
SNSに投稿した直後に通知が届くこともあるかもしれませんが、今は音楽を楽しみたい気分。
そんなとき、ロック画面に消音モードを配置しておくと、手軽に音楽に集中できておすすめです。