9/30 MYTEK DIGITAL Brooklyn DAC+が終売となっています。
Brooklyn Bridge Ⅱが発売予定です。
こんにちは!エスです。
オーディオのグレードアップを目指して、
MYTEK DIGITAL Brooklyn DAC+の評判がとてもいいけど、どうなんだろう?
20万円後半の値段を出すことは相当悩むことだと思います。
わざわざ単体DACを買う必要があるのかと、私は1年以上悩んでいました。
「DACを変えるだけで本当に音が良くなるのか?」
みなさんもこのように思っていませんか?
悩んだ結果、実際に購入して使用してみましたので
"MYTEK DIGITAL Brooklyn DAC+"を紹介したいと思います。
先に結論として、
悩む時間がもったなく購入をおすすめします。
満足度は相当高く、一聴しただけでグレードアップを感じます。
接続確認済み機器
デジタルオーディオプレーヤーやスマートフォンを接続する場合は、
MYTEK DIGITAL Brooklyn DAC+を起動させる前にUSBケーブルを接続しておいてください。
MYTEK DIGITAL Brooklyn DAC+を起動してからUSB接続すると再生できません。
また、Amazon musicなどのストリーミングでは、再生を一度停止し曲選びをするとバグって再生できなくなります。
New HiBy R6の接続を確認しました。
iFi iSilencerを通していますが接続のタイミングはなく動作に問題はありませんでした。
お手軽にストリーミング再生できます。
- 音質を確実に向上させたい方
- 音楽ストリーミングを利用している・利用したい方
- ネットワークオーディオを楽しんでいる方
- 悩むことは時間の無駄でした
- Brooklyn DAC+は音楽ストリーミングユーザーにおすすめ
- Brooklyn DAC+仕様と付属品
- Brooklyn DAC+の使い方
- Brooklyn DAC+の良い点
- Brooklyn DAC+の気になる点
- まとめ
悩むことは時間の無駄でした
結論は
オーディオのグレードアップを目指すなら導入するべき
です。
私はネットワークプレーヤーの代わりとして利用することを前提に考えていました。
私の使用機器歴(プレーヤー)
この中のどれよりも、分離感や透明感、奥行きなどの音質の向上を感じました。
解像度は高いのですが、線が太くなり高音から低音までしっかりとした音がなります。
アンプの特性もあると思いますが、低音の解像度が増しタイトになりますが量感が減ったとは感じません。
特に低音の向上はとても大きく感じます。
中高音では音にみずみずしさを感じます。
力強さも増しましたが分離感が良くなり、音が団子にならずに聞き取ることができます。
交換した時に感じたことはうるさくならず、出てくる音があまりにも気持ち良く買って良かったなと思いました。
DACの変更により不満らしい不満が無くなりました。
Brooklyn DAC+に交換したメリット
- 音質が1ランク、2ランク向上する
- 多彩な入力に対応している
- MQAにも対応している
Brooklyn DAC+を導入してみると
- 音質の向上により音楽がさらに楽しくなる
- 音楽の聴き疲れが軽減されリラックスすることができる
- 上流のオーディオ機器の選択肢が増える
Brooklyn DAC+は音楽ストリーミングユーザーにおすすめ
入力端子が豊富なBrooklyn DAC+ですが、簡単な入力方法としてUSB入力があります。
iPad Pro(2020年モデルで確認済み)をBrooklyn DAC+にUSB接続して、Apple Musicを再生すれば音楽ストリーミングを楽しむことができます。
簡単に気軽に高音質で楽しめますね。
USB-DACとしての利用で高音質な環境を構築することができます。
Brooklyn DAC+仕様と付属品
Brooklyn DAC+仕様です。
コンパクトな本体ですが能力は高いです。
MQAにも対応しています。
付属品一覧
- 電源ケーブル
- USBケーブル
- リモコン
- マニュアル
Brooklyn DAC+の使い方
私が利用している再生方法を紹介します。
実際に再生していますので利用を考えている方は参考にしてみてください。
1.iPad Pro(2020)と接続する
付属品のUSBケーブルとType-C変換ケーブルまたはコネクタを利用します。
(付属のケーブルはType-A、iPad ProはType-Cなので変換が必要です)
Brooklyn DAC+とiPad Proを接続すると、iPad Proで流した音楽が再生されます。
この接続で音楽ストリーミングサービスを利用することができます。
社外品のUSBケーブルも多数販売されていますので検討されると良いと思います。
USB Type-Cのケーブルも販売されています。
USB TypeC-Bが販売されています。
初めからUSB Type-Cだと変換の必要がありませんね。
2.SoundgenicなどのNASと接続する
私のメインでの利用方法です。
今までのシステムより大幅に音質は向上しています。
SoundgenicやDELAなどのオーディオサーバーと接続することで、ネットワークオーディオに早変わりします。
これならネットワークオーディオプレーヤーから移行することが可能ですね。
Soundgenicはコンパクトで高音質なオーディオサーバーです。
Brooklyn DAC+とSoundgenicでネットワークオーディオプレーヤーの完成です。
SoundgenicのHDDをSSDへ換装してみました。
DIY好きな方には簡単に換装することができます。
<おすすめのコントロールアプリ>
『fidata Music App』は使いやすくおすすめです。
プレイリストの作成や検索はもちろん、ランキングもあり現在の人気曲がわかります。
ランキングは面白い企画だと思います。
3.Macなどのパソコンと接続する
スタンダードな接続方法で、接続の気軽さ、再生方法の多様さがあります。
内蔵のHDDやSSD、NASに保存した音楽を再生したり、音楽ストリーミングサービスを利用したり充実した再生方法がありますね。
Windows、Macによりそれぞれ設定を行う必要はありますが、一番安定した再生を行うことができます。
<再生ソフトにより音質がかわる?>
Macで有名な有料再生ソフトにAudirvanaがあります。
音がいいと評判な再生ソフトになります。
再生ソフトは多数あり、自分好みの音や使いやすさを探してみるもの楽しいですね。
AudirvanaはMac、Windows対応で30日間の無料トライアルがあります。
支払いは一括購入からサブスク方式に変更されました。
Brooklyn DAC+の良い点
音質向上・使い勝手の良さが光ります。
1.確実な音質の向上
Brooklyn DAC+の実力は相当なもの。
ソニーのHAP-Z1ESからの変更になりましたが音質の向上は確実に感じました。
全体的に音質の向上を実感しますが、解像感や透明感を感じることができます。
今までの使用機器と比べても1ランク、2ランクはアップしています。
確実に音質の向上を感じます。
値段の差は音質の差と実感しました。
2.多数の入力端子
単品DACとしての有効性が光ります。
USB入力だけではなく光や同軸などさまざまな入力端子があります。
多数のプレーヤーを持っている方には、Brooklyn DAC+を利用することでそれぞれのプレーヤーを生かすことができます。
リモコンで簡単に素早く入力切り替えができるので使い勝手が良いです。
3.ヘッドホンアンプ搭載
ヘッドホンアンプとしての利用はシンプルな構成で実現する。
Brooklyn DAC+はヘッドホンアンプが搭載されています。
別売りのアダプターを利用し、XLRバランス接続のヘッドホンが利用できます。
音質はクールで高音の解像度が高く感じました。
しっとりと力強く鳴るヘッドホンには合いそうだなと思いました。
逆に、高音が尖ったヘッドホンにはキツさがあると思います。
Focal RADIANCEは中高音が魅力的でおすすめのヘッドホンです。
Brooklyn DAC+のヘッドホンアンプとの組み合わせでは高音が少しキツく感じました。
4.設置のしやすさ
コンパクトな本体でどこにでも設置できる。
本体のサイズはほぼティッシュ1枚のサイズ(前面のボリュームや背面の端子を除く)です。
厚みも薄いのでPCオーディオとしてもパソコンデスク上でも使えますし、テレビのラック内に設置することもできます。
カラーはブラックとシルバーの2色あります。
インテリアにも合わせやすい組み合わせで設置の自由度は高いです。
5.リモコンで操作ができる
人によっては重要な要素となりますね。
私自身もリモコンで操作ができるできないは調べます。
テレビラックに設置される方は、特に離れた場所からの操作が段違いに便利でしょう。
またリモコンがあることでスマートホームにも活用できます。
Nature RemoとAmazon Alexaを利用すると音声でオンオフすることができます。
Brooklyn DAC+の場合は、電源のオンオフが共用なので音声操作の場合は「つけて」のみでオンオフの操作になります。
Brooklyn DAC+の気になる点
少し気になる部分です。
1.安価なゴム足
Brooklyn DAC+のゴム足はチープだと思いました。
高額なオーディオ機器です。
やはり見栄えを考慮しても、インシュレーターまたはスパイクを装着して欲しかったですね。
使用中は熱を持つので、かさ上げの意味でも考慮して欲しかったです。
逆に高さが抑えられますので、設置の面ではゴム足がメリットになるのかなと思います。
2.なんでも接続できるわけではない
基本的にUSB-DACとしてはパソコンの接続を想定していると思います。
KANN ALPHAでは接続が不安定でした。
KANN ALPHAを使用すると接続できたりフリーズしたりと、不安定で使用には難しいと思いました。
デジタルオーディオプレーヤーの利用を検討している方はお店で試してみてください。
まとめ
購入に踏み切れない理由は値段だったり、本当に音質の向上になるのかと疑問に思ったりそれぞれだと思います。
音質の向上は確実にしますし、高額な値段は音質が良いからです。
購入してみてハッキリとしました。
ノイズが徹底して最小限になっています。
なぜ『Brooklyn DAC+』は海外でも評判がいいのか使ってみてよくわかりました。
今後、私は悩まずオーディオライフを楽しめます。
Brooklyn DAC+の購入を迷われている方はこの機会にぜひ!
Brooklyn DAC+が終売になりました。
<
良かったところ
・期待以上の音質向上
・入力端子が豊富
・Soundgenicの利用でネットワークオーディオが完成
気になるところ
・安価なゴム足
・接続できないデジタルオーディオプレーヤーがある
以上、「確実に音質が向上するオススメUSB-DAC MYTEK DIGITAL Brooklyn DAC+」でした。