こんにちは!エスです。
家に帰ってきたときに、
「財布がない!」
「カバンがない!」
でもスマホは持っている。
みなさんはこんな経験ありますか?
不安な気持ちになり少しパニックになってしまいますね。
そんなときにあると便利なのがスマートトラッカー(忘れ物防止タグ)です。
これをつけていたら場所が分かりますので不安も和らぐと思います。
今回はAppleから4月30日に発売されました"AirTag"で解決しましょう。
Apple製品としてお求めやすい価格ですので、「取り敢えず購入してみようかな」と思っている方にもちょうど良いかと思います。
- 忘れ物をしたことがある方
- 心配性の方
- Apple製品が気になる方
結論「位置は離れていたら大体わかる、近くはピンポイントでわかる」
結論として
離れた場所ではおおよその位置が分かり、周囲でしたらほぼピンポイント
で場所を知らせてくれました。
(iPhone 12 Proの場合)
忘れた、無くしたと思った時には頼りになるアイテムです。
ただし、ピンポイントでの発見には周辺5mくらいまでたどり着くことが条件になそうです。
離れている場合はみんなのiPhoneなどの端末の力を借りて探します。
近くで捉えると自分のiPhoneなどの端末で探します。
そのためにAirTagとiPhoneなどの端末が離れている場合は、みんなの力を借りることができないため正確性が確保できないため位置が特定できません。
おおよその場所が分かれば「あそこだ!」と記憶を辿ることで発見できそうです。
この安心感は特に心配性の方には大きいかなと思います。
AirTagはあなたにピッタリ
過去にカバンなどをどこかで無くした、どこかに置き忘れた方にはおすすめします。
心配になりますからね。
探すアプリで地図上に自分のAirTagが表示されます。
はっきりと場所がわかることで安心しますね。
家で特定のものを無くす方にも良いかなと思います。
写真のようにアクセサリーを活用して車などのキーに取り付ける事もできます。
AirTagは音を鳴らして場所を知らせる機能があります。
「どこいったかな」と思ったら音を鳴らして「ここだ」とすぐに見つけることができます。
AirTagの登録と使い方
AirTagを登録してみよう
iPhone 12 Proでの説明になります。
AirTagを購入したらiPhoneやiPadに登録する必要があります。
AirTagのパッケージを開封してiPhoneなどに近づけると接続が促されます。
登録は簡単です。
順番に進めていきましょう。
- iPhoneにAirTagが表示されるので接続をタップ
- 名前を決める
- 位置情報を共有して・・・と出ますので、このiPhoneを使用をタップ
- AirTagをApple IDに登録する
- 登録が完了するので完了をタップ
名前は後でも変更可能です。
とりあえず利用したいもので選ぶと良いと思います。
AirTagの登録には、
iOS 14.5以降を搭載したiPhone SE、iPhone 6s以降、iPod touch(第7世代)
iPadOS 14.5以降を搭載したiPad Pro、iPad(第5世代以降)、iPad Air 2以降、iPad mini 4以降
が必要になります。
AirTagを探してみよう
まずはiOSやiPadOSにある探すアプリを起動する
このように地図上にAirTagの場所が表示されます。
AirTagをカバンや財布につけておくと、iPhoneやiPadの探すアプリ通して場所を調べることができます。
今回は名前を〇〇のBackpackにしています。
アイコンは自動で設定されました。
変更することも可能です。
- 探すアプリを立ち上げて地図上にAirTagのアイコンを確認する
- 持ち物の近くまで行く
- 地図上のアイコンか中段あたりにあるAirTag(今回はのBackpack)をタップ
- AirTagの探すをタップ
- すると画面表示が切り替わりAirTagまでの距離と方向矢印が表示されます(この機能はiPhone11シリーズとiPhone12シリーズのみです)
- 0.1m以上近づくと『ここ』の表示に変わります。
ここが表示されても見当たらない場合は右にある音量マークをタップすると、AirTagから音が出ます。
音を頼りに探されるとすぐに見つかると思います。
AirTagの良いところ
コンパクトで財布にも入れても問題なし
小さいです。
直径約31.5mm、高さ約7mmです。
財布に入れても問題ないです。
小銭入れ入れると厚みが出るので他のポケットに入れておくといいと思います。
アクセサリーが豊富
発売まもないAirTagですがアクセサリーはすでに豊富にあります。
純正だけでなく、非純正品のアクセサリーも多数見られました。
今後もさらに増えていくでしょう。
純正のレザーキーリング(青)を装着してみました。
りんごマークある方は型にはまりピッタリです。
電池が長持ち
通常の利用であれば1年以上持つとされています。
探すアプリからもバッテリーマークがあり、電池の残量がおおよそわかるようになっています。
電池は『ボタン電池CR2032』です。
CR2032は色々なもの(家の鍵や車のキーなど)に使用されていますので、予備で持っていても活用できます。
電池の交換は工具いらず
交換方法は手でキャップ(りんごマークの方)を押さえながら左まわしさせると外れます。
電池交換後は逆にキャップを押さえながら右回しで閉まります。
工具なく電池交換ができました。
AirTagの気になるところ
単独での使用はできない
GPSの内臓はありません。
みんなのiPhoneなどの端末で探すことが成り立っています。
つまり近くにiPhoneなどの端末がなければ探すことができません。
ですが、日本はiPhoneユーザーの割合が多いです。
よほどのことがない限り探すことは可能です。
プライバシーが心配?
信号は完全に匿名で行われ、情報は暗号化されます。
プライバシーは守られたまま探すことができます。
安心安全に使用することができます。
傷がつきやすい
りんごマークのテカテカの方ですが簡単に傷が付きます。
気になる方はアマゾンなどで保護フィルムを貼っておきましょう。
まとめ
見える状態というのは安心感がありますね。
もしなくなったらどうしようとネガティブになるより、AirTagがあるから安心できるへ変わると思います。
でも、無くさない、忘れないことが一番なんです。
良かったところ
・地図上にAirTagの表示があるので確認できる
・安心感が生まれる
・電池の持ちが長い・お知らせしてくれる
気になったところ
・iOSやiPadOSのみに対応
・傷がつきやすい
一つでも心配事は無くなりましたか?
よろしければ検討してみてください。
現在在庫がないみたいです。
ほしい物リストに入れて在庫が復活するまで待ってみてください。
以上、「置き忘れや忘れ物を見つけられる忘れ物防止タグ Apple AirTag」でした。