こんにちは、エスです。
近年、日本でもe-sportsが流行っていますね。
ゲームはゲーム機でされている方も多いと思いますが、パソコンでゲームされている方も増えてきています。
僕もゲーム機だけではなく、自作パソコンでゲームもしています。
パソコンでゲームがしたいけど、デスクトップパソコンでは置く場所がないからなぁ。
と、思われる方が多いと思います。
今はなんでもコンパクトなものに置き換わっていますしね。
最近では、ゲーミングデバイスを出されている各メーカーから、ゲーミング仕様に仕立てたノートパソコンが出されています。
一昔前までのゲーミングノートといえばゴツいノートパソコンでしたが、最近はスタイリッシュなデザインで出されています。
その中で、GIGABYTE AEROを紹介したいと思います。
ノートパソコンでゲームがしたい方や、プラスαでゲームがしたい方は参考にして見てください。
1.GIGABYTE AERO仕様
スペック
Windows 10 Pro
CPU Core i7 9750H
メモリ 16GB
グラフィック Geforce RTX2070 Max-Q
SSD 512GB
4K有機ELディスプレイ 15.6インチ
重量 2kg
日本語キーボード
Wi-Fi 6
Bluetooth 5.0
2.開封
2-1.外箱
文字がオレンジで少しポップな感じです。
2-2.付属品
充電アダプターは大きめです。
2-3.外観
表側
起動中はAEROが光ります。
裏側
冷却効果は高そうです。
右側
HDMI 2.0
USB 3.1 typeC / DP 1.4
USB 3.1 typeA
3.5mmイヤホン / マイク ジャック
LANポート
左側
DC-INジャック
SDカードスロット
Thunderbolt 3
USB 3.1 typeA
2-4.ディスプレイとキーボード
ディスプレイ
狭額縁ディスプレイです。
4K有機ELを採用しています。
(映り込みがありますので暗めの写真を採用しています)
キーボード
電源ボタンの上にはカメラがあります。
カバーがありますので閉じることもできます。
3.使用感
3-1.仕様
USBの数やSDカード、HDMI等フルスペックになっています。
また、Thunderbolt3も装備されていますので拡張性も高いです。
左右にUSB typeAを分けて配置されている点もわかっているなと。
個人的に残念に思うのはPD充電が無い点です。
PDがあるないで使い勝手が大幅に変わってきますので。
3-2.ディスプレイ
狭額縁ディスプレイですのでスタイリッシュです。
4K有機ELディスプレイですので映像は映えますが、個人的にテレビほど有機ELを感じる感覚はありません。
4KはフルHDで気になっていた、文字のジャギーはなく滑らかです。
スマートフォンの文字がきれいなだけに、フルHDのパソコンでは気になっていました。
3-3.キーボード
キーボードはフルキーボード仕様です。
押し心地は良好ですが幅が少し狭いです。
テンキーレスにして全体的に余裕が欲しいですね。
電源ボタンの上にはフロントカメラが装備されています。
フタをスライドさせると物理的に隠せます。
Windows Helloに対応していません。
タッチパッドも良好です。
タッチパッドの左上に指紋センサーがあります。
Windows Helloに対応しています。
キーボードはソフトによりいろいろな光り方を設定できます。
この辺りはゲーミングデバイスを出しているGIGABYTEらしさがありますね。
4.おわりに
GIGABYTEでは、主にAEROはクリエイター・ゲーム向け、AORUSはゲーミング向けに分けています。
AEROでもゲームは問題ありません。
ただしゲーム中はファンが全開ですので、音もそれなりにします。
ファンの設定はソフトにより変更ができます。
ネットサーフィン程度でしたら無音でできます。
たまにファンが一瞬作動することもありますが、、、
4K有機ELの画面の美しさや狭額縁ディスプレイの見た目の良さは、購入を検討する動機に十分入ると思います。
また、各スペックごとに段階的に分けて販売されていますので、自分にあったスペックのAEROを購入することができます。
いかがでしたか。
写真加工や動画編集もできて、ゲームまで出来るノートパソコンです。
限度はありますが、コレ一台に集約したい方はオススメします。
以上、「クリエイター・ゲーミング向け 4K有機ELノートPC GIGABYTE 「AERO」をレビュー」でした。
ベンチマークを実行しました。
参考にしてみてください。