こんにちは、エスです。
テクニクスから新しい完全ワイヤレスイヤホンが2機種発売されました。
- EAH-AZ60(ノイズキャンセリングあり・カラー2色)
- EAH-AZ40(ノイズキャンセリングなし・カラー3色)
2020年に発売された『EAH-AZ70W』に続いて追加モデルとなります。
Technics完全ワイヤレスイヤホンの2世代目となり大幅な進化を遂げています。
音質面の高音質化はもちろん、通話の音声品質やマルチポイントの対応、EAH-AZ60ではBluetoothの高音質コーデックLDACに対応しました。
魅力的な性能の向上に加えておすすめしたいポイントが、
装着感がバツグンに良く見た目がオシャレなことです。
街中を見てみるとワイヤレスイヤホンをしている方が増えましたね。
少しでも魅せるワイヤレスイヤホンが欲しいとお思いのあなたに、Technics最新作のワイヤレスイヤホンがおすすめです。
デザインの良さを噛み締めて街を歩きましたが、
「いつもより楽しく、気分が上がりました」
そして、気づいたことが装着感の良さです。
ワイヤレスイヤホンは好みのファッションやアクセサリーと同じで『魅せるアイテム』になっています。
人と同じなのも目立たないし、やっぱり少しでもオシャレなものがいいですよね。
パッと見て目を引くワイヤレスイヤホンが欲しい。
そんなあなたには『EAH-AZ60』・『EAH-AZ40』がピッタリです。
さらにノイズキャンセリングが搭載されている『EAH-AZ60』はとてもおすすめです!
ワンランク上の上品さで差をつけてみましょう。
この記事は
"Technics EAH-AZ60"を紹介します。
今回はシルバーを購入しています。
この記事のポイント
- Technics EAH-AZ60のおすすめポイントを紹介
- Technics EAH-AZ60の気になるところを紹介
- 写真でTechnics EAH-AZ60をチェック
レビューに使用した機器
- iPhone 12 Pro
- Mac Mini
- Apple Watch
初めにノイズキャンセリング性能と音質を確認してみました。
イヤホンですから音質は重要な要素の一つでしょう。
それではレビューしていきます!
EAH-AZ60を使ってみました
ノイスキャンセリング機能を利用して音楽を聴いてみました。
ノイキャン効果は高め、ボーカル域の音はスッキリ、J-popには相性バツグンでした!
電車でノイズキャンセリング性能を体感してみたのですが、確実な静かさを体感できます。
ノイズキャンセリング性能はトップクラスでしょう。
ただし、ソニー WF-1000XM4には一歩及ばずかなと思いました。
電車の走行音「ゴー」の音量に差を感じました。
EAH-AZ60の音は?
中低域の分離感のよい音です。
音がごちゃごちゃしていなくて、一つ一つの音がきちんと聴こえてきます。
一つ一つきちんと聴こえるためか、
中域はうるさくならずにボーカルがハッキリと聴こえます。
低域はしっかりした力強さを感じますね。
ボーカルが聴き取りやすいのですが、決して中域の音が少ないことはなくバランス良くなっています。
中低音は聴き取りやすいです。
高域は自然な音です。
うるさくならずに細かい音も聴きとることができます。
かすかに聴こえているハイハットの音も聴こえているなと思いながら聴いていました。
高音は自然な音で聴いていても疲れません。
EAH-AZ60は全体的に角が立たずとても聴き心地の良い音です。
これでしたら長時間聴いていても疲れにくいと思います。
好きな音楽をたくさん聴けるので
- リラックスしたい時
- 待ち合わせの合間の時間
- 通勤中の時間
いつでも少しでも音楽を聴きたくなってきますね。
Amazon Music Unlimitedで空間オーディオを楽しみましょう。
EAH-AZ60での空間オーディオは立体感ありですごかったです。
性能の高いノイズキャンセリングはおすすめできるポイントです。
音質はTechnicsのこだわりのある音で、ナチュラルで聴き取りやすく高音質でした。
おすすめするポイントは他にもあります。
初めにも書きましたが、デザインは最大のおすすめポイントです。
EAH-AZ60をおすすめする理由
1.オシャレなデザイン
やっぱり見た目も大事!
私の選ぶ基準の一つであるデザインですが、あなたはどうでしょうか?
EAH-AZ60のデザインは品があり華があります。
今回はシルバーを選択しましたが、ブラックはクールで魅力的ですね。
EAH-AZ60を装着して街に出ればそれだけでも、ごきげんで楽しい気持ちになりますよね。
デザインもいいし音もいいとなれば、もう最高ですよね。
2.落とさない装着感
実際に装着してみて感じたことです。
マヨネーズのふたをパチンと閉めるようにしっかりと装着されます。
Technics公式がYouTubeでEAH-AZ60の紹介をしていますが、ダンサーや歌舞伎の激しい動きでも装着感の良さをアピールしていますね。
EAH-AZ60を装着してジョギングしてみましたが、これは落ちる気がしないです。
「落としてどこかへ行ってしまった」が間違いなくなくなります。
<装着感が良いメリット>
装着感がいいことは落ちないこと!はもちろんですが音質に大きく影響します。
しっかりと装着されることにより音が失われずに耳に届きます。
いつも以上に良い音で楽曲を楽しめることになります。
3.マルチポイントに対応
EAH-AZ60は2台の機器を同時接続することができます。
例えば、iPhoneとMacやWindowsを同時に2台まで接続することができます。
同時に接続することの良い点として、MacでYouTubeを見ている時にiPhoneに電話がかかってきます。
iPhoneとも繋がっていますので着信があることはEAH-AZ60を通して分かりますし、iPhoneを操作しなくてもEAH-AZ60から電話を受け取ることができます。
電話を取るとYouTubeは停止して電話の方が優先されます。
シームレスに2つの機器を操作することができることが良い点です。
ビジネスの利用にも有効活用できそうです。
アップデートにより、LDACのマルチポイントに対応しました。
デザインの良さや落ちない装着感は基本的な満足感に直結することだと思います。
マルチポイントは使い勝手が良くとても便利な機能です。
総じて満足感の高い完全ワイヤレスイヤホンです。
次は写真を使って各部の紹介をしていきます。
写真を使ってEAH-AZ60を紹介
仕様
パッケージ
本体と付属品
付属品
- イヤーピース(7種・Mサイズは本体に装着済み)
- 充電ケーブル(USB Type-A to C)
- 取扱説明書(保証書も取説内にあります)
本体・ケース
操作はタッチ操作になっています。
ケースにはTechnicsの文字が彫り込まれています。
ケースは長細く大きさを感じません。
持ち運びには便利です。
裏には充電用のUSB端子があります。
イヤホンノズル部
ノズルが少し短いのでイヤーピースの交換を考えている方は注意が必要です。
Sedna各種やJVCスパイラルドット++・final Eタイプなど社外品のイヤーピースを使ってみましたが、最終的に付属品のイヤーピースに落ち着きました。
装着感や音質は付属品のイヤーピースが一番だと感じました。
質感の高さがわかると思います。
デザイン性も高くプレゼントにも最適ではないでしょうか?
次は少し気になったところです。
ワイヤレス充電には対応して欲しかったなと思いました。
気になったところ
ワイヤレス充電が搭載されていない
価格帯的にもワイヤレス充電は欲しかったと思います。
充電の気軽さが使い勝手にも関わってきますので残念ですね。
装着センサーが搭載されていない
耳に装着したことを感知することにより音楽の再生ができたり、耳から外した時に音楽が停止するセンサーが搭載されていないことは残念に思います。
耳から外している時にタッチセンサーに触れてしまい音楽が再生してしまうことがあります。
ワイヤレス充電が搭載されていないことは残念ですね。
また、装着を感知するセンサーがないこともこのクラスとして搭載して欲しかったと思います。
それではまとめです。
まとめ
Technics EAH-AZ60を紹介しました。
自然な音質、強力なノイズキャンセリング、マルチポイントに対応と、遊びでも仕事でもどんな時でも活躍してくれる完全ワイヤレスイヤホンです。
特に『オシャレ』と『装着感』は、おすすめするポイントです。
デザインは写真を見てもらえればイメージできますが、装着感は実際に装着してみないとわからないと思います。
ぜひ手に取って、『Technics EAH-AZ60』を装着してみてください。
もうワイヤレスイヤホンを無くすことがなくなりますよ。
あなたの耳が華やかに、そして安定した装着感を感じる完全ワイヤレスイヤホン『Technics EAH-AZ60』でした。
ボタンをクリックまたはタップで購入サイトへ移動します。
良かったところ
・オシャレなデザイン
・抜群の装着感
・マルチポイントに対応
・自然な音質
気になったところ
・ワイヤレス充電が対応していない
・装着センサーが搭載されていない
以上、「落ちない装着感のオシャレなワイヤレスイヤホン Technics EAH-AZ60」でした。